ミュージカル関係者とルミネセンツァへ |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

テーマを「食」にしようか「創作ミュージカル」にしようか迷いましたが、やはり食事主体ということで、「食」の記事に。

過日、ミュージカルの主だったキャストの方々をルミネセンツァにご招待しました。

主眼としては、振付をしてくださったTさんの慰労会です。

というのは、Tさん。

忙しい演出のM先生に代わって、このミュージカルの非常に大きな部分から細かい部分まで、大変なご苦労をなさって、寝る間も削って、制作してくださったのです。

たんなる振付だけではなく、ミュージカルのステージ全体を作ってくださったわけです。

おまけにエステルという重要な役もあったし。

そのあまりにも膨大なご苦労をねぎらいたい! ということで、私が提案し、ほかにもメンバーを何人か集めると、なんと

私や奥さんを入れて、

「やっぱ、8人かよ!」

という結果に(笑)。
どこまで8やねん、みたいな……

ドライヴァーは奥さんと娘が、二つの車でほかの人たちを迎え、今日はワインも!
(未成年もいるので、飲んだのは四人だけ)

ホテルマン、フレンチレストランの経験が長い私は、ワインを自ら給仕しました。
ドリンクがそろったところで、Tさんに感謝し、乾杯!!



前菜。
いつものごとく、きれいな前菜です。
中央にあるのは梅ソースで、心地よい酸っぱさが、周囲の新鮮で味の濃いお野菜や魚介にマッチします。グッド!




奥さんが頼んだ、アーティチョークとソーセージのトマトソース・パスタ。

私も迷ったのです。このアーティチョーク、結構好きなんですよ。
生トマト・ソースはすっきりしています。




私のチョイスのアサリの白ワインソース。

アサリ、どっさりです。

この日は、他に海老のクリームトマトソースが選べました。

パスタが来るころには、話が盛り上がり、笑いの連続。




最近、メインのチョイスが増えたルミネセンツァ。
これは鯛です。
中はムースになっていて、さらに海老が。
外側は鯛の身で包み、ボール状にしています。

パプリカのソースだったっけ?(もう賑やかで説明が聞き取れない)
これは座長のUさん=イザナミ役がチョイスしました。
あ、ウズメ役のうちの娘も




奥さんのチョイスのアブラメ。

これね~、皮がパリッとしていて、めっちゃうまいんですグッド!




シャラン牛です。

シャラン(フランス)産の鴨はよく聞くけど、牛は初めてだったので、私もこれにしました。

Tさん、K君(スサノオ)、Nちゃん(クシナーダ)、そして私が選びました。

おおっ! 
こ、これ肉らしい、いい感触と味わいが。

国産のものとは違います。私はどっちかというと、霜降りなどより、こういうのが好きです。

ワインも二本目に。

Tさん、「あ~、いいんだろうか、こんな昼間っから優雅に食べて呑んで……」と、ちょっと浸っています。




女スサノオ役のGさんのチョイスの仔羊。

え~~~、彼女は参加メンバーの中で一番ワイルドで、ナイフ・フォークも実は怪しいのに、一番難易度の高いメインを選んでしまいました。
その結果、こういうことに……



さすがの、このワイルドさビックリマーク
女スサノオ=まさに肉食女子。




主役のダブル・キャストのもう一人、K君。
まあ、なんと、すばらしい見事な草食男子ぶりです。
(まあ、メインは肉だったけど)




デザートです。

フルーツのゼリーとケーキ。

詳しい説明が、やっぱよく聞き取れない……みんな、話に夢中なので。


笑いが止まらないような状態になることもしばしば。

名残は惜しいけれど、いつまでも居座っていはお店にもご迷惑。

歓談の後、それぞれの車に乗り込み、お店を後に致しました。


この人たちと、また集まる日が来ることを祈りつつ。
(三年後かな~~??)