昔聞いた話なのですが、ちょっと西のほうにすごい手相見のおばあさんがいて、「この先どうなりますか?」と聞いたら、
「わからん! 手相には昔のことは出るが、これからのことはわからん!」
と、あっさり言われてしまったとか。
これは、手相が変化するからだと思われます。
何度か見ていると、手相は変化し、線が増えたとか切れたとか、違ったほうへ伸びたとか、その変化を見ることができます。
そこで、「あ、そろそろ結婚するんじゃないか」とか、判断できたりするので、手相はやっぱり信頼できる方に何度も見てもらう方が、的中率は高いのかもしれません。
右手と左手のどちらで見るのかというのも、悩ましい問題です。
これも人によって言うことが違っていて、利き手によって違うとか、男女で違うとか、いろいろです。
ただ。
私は手祖が非常によく変わるのは、左手です。
左手に出る変化は、これまでの人生の変化を、よく表現してきたと思っています。
まあ、この点については専門家ではないのですが、でも太陽線が出現し濃くなるとか、伸びた、とか。
そんなことはだれの目にも明らかで、その辺の意味合いはやはりどんな本を読んでも、良さそうです。
そんな左手の運命線が、最近変化してきています。
あるところで止まっていたのが、上に伸びる線が薄く出現しはじめました。
この変化は今年、2月あたりに発見しました。
だんだんと濃くなっているようで、どうもこれは本物らしい……
これも悪い変化ではなさそうで、これから先の何かがもしかしたら開けたのかな。
そういう段階を許されたのかな。
とか思っています。
とりあえず、行けるところまで行こう

命には限りがあるけれど、許されている間、行けるところまで。
今年も走ります、zephyrは。