新型万能細胞の報道について |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

たぶんなのですが。

STAP細胞の作成を成功なさった小保方晴子さんは、いい加減、マスコミの報道や世間の騒ぎについて、うんざりなさってきているのではないかと思います。

とてもチャーミングな方なので、ご自身そのものにも注目が集まるのは当然かもしれません。

歴史的な発見、開発ですし。

「過去の生物細胞学の歴史を愚弄している」という初期のネイチャーの酷評に代表される、「それまでの常識」を打ち破る努力をされ、跳ね返すだけの成果を上げられたことには、本当に頭が下がります。

この方ご本人について、あれこれを申し上げることは、上記のような理由から控えたいと思います。

私がちょっとだけ触れておきたいのは、「この事件」が、私たちが今年という年に希望を抱ける、一つの灯台のように思えたからです。


今年に関する記事で、すでに跳ね馬に乗る年でも触れたように、今年はカーディナル・サインがとても活発です。

この傾向は昨年からじわっと出てきていたのですが、今年のほうがより顕著だと思われるのです。
それは、木星が蟹座を去ってからも同様に続くと思います。

カーディナル・サインは活動宮で、この世での創造活動ということにもっとも関わっています。
当然のことなのですが、ここが活発である時に、「画期的な」と呼ばれるような出来事も多く発生します。

STAP細胞なども、本当に画期的な発見と研究以外の何物でもなく、今後もこの種のことはいろんな社会構造の中、世界の中で起きてくると思います。
スポーツや経済や、あるいは娯楽的な世界や、文学や芸術などの世界でも。

真剣に何かを貫いてきた人は、ここで跳ね馬に乗ることができるはずです。

そういう意味で、今回のこの研究が私たちの眼前に知らされるのがこのタイミングであったことも含め、皆さんにもお知らせしておこうと思いました。

カーディナルのグランド・クロスや、Tスクエアをいたずらに怯える必要などありません。

それが自分のどこかの天体に絡んでいたとしても、真剣に生きてきた人や努力してきた人はそれを使いこなせるはずです。
そして思いがねない段階へ自分を導いてくれるものとしても使えるはずです。

委縮せず、思い切って跳びましょう。


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