台本を読み合わせ |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

一昨日の日曜日は、過密スケジュールでした。

午前中は私の出身でもあり、子供たちも卒業した小学校の140周年記念式典の実行委員会があり(式典そのものは9月)、土砂降りの雨の中、出かけていき、会議。

その後、K配ぜんのAチーフと会って話を。

あわただしくラーメンを食し、ミュージカルの練習会場へ。


先日出来上がった台本。
その第3稿が印刷されたので、皆で用紙を整理して、分け持ちました。

柔軟、そしてダンスの練習が行われる間、私はずっと書き上げた台本をチェックしていました。
(すでにこの段階でいくつか削ったりする個所が見つかり)


その後、キャストも決まったので、「通し」で台本読みをしようということに。

この日は演出のM先生がいなかったので、なんと私が中心になって聞き役に。

「途中で止めてもいいから、このシーンはこうだとか、いろいろ言ってください」
などと、さよさん(振付指導ですが、メインキャストでもあり、この創作ミュージカルの実質的な№2)に言われたのですが、この種のことで人を指導したことなどないので、ちょっと戸惑い気味に。

まあ、でも、この段階であれこれ言えるのは私しかいないので。

最初からシナリオに沿って、歌や軽い芝居も入れながら、読み合わせをしていく。

物語がつながっていく。

カガチ、こえー(カガチは悪役)。

Kさん、Iさん、Sさん、Oさん、それに副座長のU。

このへんの芝居は安心して見ていられるというか、掛け合いが始まると、土台のしっかりした安定感が出てくる。

うちの娘もなかなかいいとうか、歌、うまくなってる。


なにせ、ヒーローとヒロインが若い今回のミュージカル。

台本に手を入れた個所も多かった。

役者さんの声を聴き、芝居を見ながら、時折、意見をはさみながら、さらに台本の修正個所をチェックしていく作業。
(-"-;A

3時過ぎから始まった読み合わせが終わったのが5時半を過ぎていた。

本番は休憩を入れて、3時間を超える大きなものになるだろう……。

何とかもう少し削れないかと思案するが、構成上もはや無理があり、地道にセリフなどを合理化するしかなさそう。

終わった時には、かなりぐったり疲れを感じていました。

こりゃ、慣れないことをさせられたからだな。


(*´Д`)=з