広い世間で起きる、ありえない確率の出来事 |  ZEPHYR

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世間は狭いと思う?
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先日、東京で鑑定を行った方が、実は私と別なところで接点を持つ方の旧友だったということが発覚し、びっくりしたzephyrです。

お二人は占星術のことをたまたま話題にして、そこで私という人間の共通点に気が付いたというお話ですが、こんなこと、確率的に言ったらとんでもない出来事だと思います。

世間は本当に狭い。

まあ、占星術の世界だと、それを好きというだけでも多少のふるいにはかけられるでしょう。

好きなもの同士、気が合うとか。
あるいは友人の勧めで占星術に興味を持つようになったとか。

しかし、その結果、そのお二人がともに何らかの形で、私という個人と接点が生じるというのがすごい。

占星術師など、それこそ星の数ほどいて、東京などだったら、それを職にしている人も山ほどいるのに、わざわざ岡山という遠隔地の私というのが、信じがたい偶然の一致です。


そういえば、大学の講師を始めたころ、あるFMラジオの番組から出演依頼があり、Mというパーソナリティの方とお話しして、番組の中でも話題になったのですが…

そのMさん、推理作家が大学でボランティア・プロフェッサー(ただの非常勤講師です)を始めたということを知り、私に取材を申し込んで来られた時に、たまたま

ある友人から別ルートで、私のことを聞いたのだそうです。

すごく当たる占い師がいる、と。

その名前が、彼女の頭の中で一致したときに、「なんだ、これー!」と驚嘆したそうです。


本当に世間は狭い。


この種の仕事をしていると、人との出会いはとても多いのですが、ほかにもいろいろとこの種の話題には事欠かないところはあります。

世間は狭いという言葉。

どっちかというと、これ、シンクロニシティではないかと思います。

意味のある偶然の一致。

人の意識が実は底のほうではつながっているという証明の一つではないかと。


この広い世間で、そんな「ありえない確率の出来事」が起きるのには、やはりなんらかの意味があるのでしょう。

それを見せられた人、呼び寄せた人。

たぶん何かしら気づきがあるのかも。

もちろん、私もですが。