ありがとう、東京 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。




東京を後に、新幹線車中です。

今日は大学の講義があるので、なにがなんでも岡山に戻らねばなりません。


今回の東京行きの目的は、「第一期占星術講座」の生徒さんとのオフ会と、それに合わせて、面談希望されてもなかなか実現が難しい、関東圏の鑑定希望者の方とお会いすることの二つでした。

オフ会では関東圏だけではない、遠隔地からわざわざ来られた方もいましたし、私と一緒に岡山から、あるいは関西から参加された方もいました。

ネット上だけでのやり取りが主体の講座で、やはり一度でもお会いするというのは、本当に距離感を一気に縮めますし、みなさんも私に対して、言いたいことを言えるということにもつながりましょう。

昨年に行った京都オフ会参加者、そして今回の東京で初めてお会いする人。

とても有意義な一日でした。


面談鑑定では、年齢もお立場も異なる、様々な方にお会いしました。

鑑定ということではなく、一日の終わりでお食事など共にしていただいた知人。

ある限定された場所を行ったり来たりしただけで、観光とか、東京を満喫するとか、そんなことはいっさいない、岡山にいる時以上に、ある意味で「日常的」でした。


それでも。

やっぱり行ってよかった。

出会いがあった。

お目にかかる価値もあった。


そんな想いを、じわっと深めつつ。

ありがとう、東京。