草の根で街をきれいに |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

今日は思いもかけぬ方からのお呼び出しがあり、先ほどまで出かけておりました。

火のエレメントの記事をUPしてしまおうと思っていたのですが、ごめんなさい。
火のエレメントは必ず、明日にはUP致します。

今日はどうしてもこの記事を書きたかった!
というか、書きたくなった。

今日、帰宅途中、とある交差点で信号待ちをしておりました。
目の前には、黒のしゃれた感じの軽四が止まっており、初心者マークも初々しい、しかもボディなんかピカピカで、本当に乗り始めたばかり、買ったばかりなんだろうな~という車。

信号が青になる直前。

助手席から、ポイッと何かが投げ捨てられ、地面に落ちる音がしました。

なにいぃぃ~~~?

私はとっさにどうしようかと思いましたが、信号はすでに変わり、私も走り出さないと後方の車が大迷惑。

黒の軽四は直進、私は左折しましたが、その先は空いていたので、車を路肩に寄せて止め、歩いて交差点に戻りました。
投げ捨てられていたのが、これ
   ↓

このブログを最近読まれるようになった方は、このシリーズの記事を読んだことがない方も多いと思いますが。

「他人の捨てたゴミでも黙々と拾い、街をきれいにする」
草の根クリーンアップ運動を、自分で勝手にやっております。

いつもこんなことができるわけじゃない。
時間に追われてたら無理ですし、今回のように車を停車できる環境でないと、拾いに行くなんてことはできません。
危険がなく、余裕があることが条件です。

しかし、車に乗っているときだけじゃなく、どこかの駐車場でごみを見つけたら拾うとか、その程度のことは時々やっております。

最近というのか、ずっとやはり目に余るのは、運転中のタバコの投げ捨てです。

窓を開けて、タバコの灰を外に叩き落としているような人は、かなりの高確率でタバコそれ自体も投げ捨てます。

今日の黒い軽四には、若い男女が乗っていたようです。
その車は、なぜか、その先でUターンして、彼らが捨てたゴミを私が拾おうとする横を素通りして行きましたが。

自分の車の中だけはきれいにしておきたい、他は汚れてOKという考えだったら、いずれ、他から汚れ(ゴミや汚れとは限りません。心理的なものかも)をなすりつけられ、「なんで、あたしがこんな目に!」ということになるでしょう。
ちゃんと人間関係波及の法則(因果応報)というものが、この世にありますから。

でも、きっと自分が蒔いた種だとも気づかないんじゃないかな~?


心ある人は、草の根クリーンアップにご協力をお願い申し上げます。