ミュージカル結団式! |  ZEPHYR

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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は来年春に上演の、市民創作ミュージカル「ヤオヨロズ」の結団式でした。

「人、集まってくれるかな~」

という不安をよそに、小さい子供から上は70才くらいまで。

来るは来るは。

会場はやや熱気に包まれていました。

私は早くから会場入りして、ちょっとだけ準備のお手伝いなどしましたが、少しだけ後悔。

あ~、この段階でやっぱり、脚本、渡したかったな~と。


脚本はラフスケッチのような第一稿から、現在、さらにミュージカル仕立てに改変して、ストーリーを調整、絞ったものを製作中で、それがもう終わりかけ。

第二稿が上がるのが、もうたぶんこの数日のうち。


主催者からの説明の後、私がストーリの概要と登場人物などについて説明し、演出のM先生、音楽のK先生、振付のS先生、衣装のK先生らからお言葉があり、次に会場に集まった方々からの自己紹介が一言ずつ、マイクが回されました。

このマイクをもって自己紹介をなさった方々のほとんどは、スタッフ希望ではなく(若干、スタッフ希望もおられましたが)、ステージに立つ人間としての自己紹介でした。
それだけで六十数名。

しかも!

「こんなんできるんかな~」というような不安感もお持ちになっての参加者が多かった前回と比べ、今回は
もうすでに「私、やります」「自分、こんなことができます」というようなやる気に満ちた方が非常に多かった。

というか、なんか、みんな、そんな感じだった(;´▽`A``

こりゃ、すげえ。

とくに女性の役者の競争率、半端じゃねえ。


これは前回の「最後の五匹」の公演が成功裏に終わって、大盛況だったことも、やはり大きく関係していると思われます。

市民でも、力を結集すれば、こんなことができるんだ。

それを見た、知った人が多いのだろうと思います。


とにかく私としては、脚本の早く仕上げること。

でも、今の段階で一つ、すでに「よかった」と安堵できることが二つ。

それは前回に比べて、男性参加者が、まあ、いること。

そして、やっぱ、圧倒的に多い女性たち。


今回のシナリオは、女性がとても多いんです。

最初からそれを見越して、目指して書いてきたので。

そのような形態にしておいて、本当に良かったと感じた一日でした。