ロシア南部チェリャビンスク州周辺の隕石落下。
驚きのニュースでしたし、かなり衝撃的な映像でした。
ロシアではかつて、ツングース大爆発というやはり隕石が原因ではないかと言われる、謎の爆発現象がありましたが、すぐにそれを想起しました。
このようなことがあるのだな、とまざまざと見せつけられた思いです。
現状の情報では負傷者が1200人以上。
建物の損壊も、爆発の衝撃波で3300棟以上。
死者が出ていないのは救いですが。
昨日のホロスコープは、たしかにあまりないようなものが見られたの事実です。
これは今日も持続していて、小惑星の最接近があるという報道。
このきわめて珍しいホロスコープが、この出来事を表現していたのかどうか、研究が必要かと思います。
が。
今朝のニュースを見ていて、はたと脳裏によみがえってきたのは、今年の12星座のタロットです。
12星座を終えて(今年の全体傾向)にも書いたのですが、今年の12星座のタロットには、異様に次の二枚のカードが頻出していました。
「審判」と「恋人」です。
この二枚の頻出から、空から、天や宇宙からのなにかが強く意識されるのではないかということは、感じていました。
今回の隕石は、この二枚の頻出の意味の中の、ごく一部ではないかと思います。
普通に正位置で出ているものがほとんどですから、今後の流れとして悪い意味合いは少ないと思いたいですが、「恋人」のカードには「死」という意味も、こっそりあったりします。
まだ今年は2月。
これ以降も、まだ天よりの何かを実感する事件はあるのではないか。
正位置であるというのは、意味が大きく、「死」というのは本当にまれなケースだろうと思います。
災害的なもので破壊とかが起きるのであれば、カードとしては「神の家」、それも逆位置がふさわしく、今年の12星座には「神の家」自体、ほとんど出ていない。
出ていたのは射手座で、これは国でいえば、バチカンが含まれています。
すでに大変なことになっています。
しかし、意味合いが全然違っています。
「審判」と「恋人」
今後は「よい知らせ」「天よりの福音」「啓示」といったもので起きてほしいものです。