イブの出来事と虹 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日はクリスマス・イブで、もちろんホテルでは「クリスマス・ディナー」が行われていました。
22、23、24日と三日連続。

ちょっとした演奏が入り、お客様には特別なコース料理が。

ここ数日、とても忙しかったのですが、昨日は珍しいことが起きました。


じつは22時には仕事が終われたのです。
わりを食ったのは、同僚の配ぜんのK君で、一人、30分居残り(K君、ごめん!)。

帰宅したのは、22時半ごろ。
すると、ちょうど奥さんも仕事で遅くなっていて、「帰ったばかり」という状態で、まさにこれからクリスマス・ケーキが用意されるところだったのです。

そういえば、家族みんなでクリスマス・ケーキを囲むというのは、ここ数年、私の記憶にない……というのは、かならず、私の帰宅が遅いから。
私が帰ると、かならずカットされたケーキが出てきました。

今年のケーキは、娘のお友達が働いているというお店のもの。
ま、おつきあいですな(おいしかったけど)。

ケーキを囲んで、「さあ、歌おう」という流れに。

みんなで「きよしこの夜」を歌ったのですが、「あれ、いつも歌ってるの?」という私でした。
やっぱり、その場にいなかったんですねあせる
娘は「毎年、歌ってるよ」と。

なにか新鮮でした。
なんでもわかっているような我が家のことでも、知らないことがあるんですな~。

ちょっと早く帰れた、そして奥さんも遅かったということが重なっての出来事でした。


今朝、表に出てみると、空は晴れているのに、なにか微妙に水滴が。

仰ぎ見ると、青空にうっすらと虹が見えました。

写真に撮るのは失敗しましたが、なにか前の晩からもうけたような気分のzephyrです。