どーんと蟹を食す |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

到着した太平(たへい)での夕食で~す割り箸



どーん、と出ました。
松葉ガニ。

このてんこもりの蟹を、焼き蟹、鍋、そのままの生で頂きます。
おおぅ、みそもたっぷり甲羅に。



これに加えてお造りです。
イカ、マグロは少なくとも中トロが、そして甘海老。
このお造りだけでも贅沢です。

しかもたっぷりあるのです。

甘海老はホントに甘くて、ぷりぷり。
マグロもねっとりとお口で溶けます。

イカも新鮮。



焼き蟹が出来上がるまでの間、まずは蟹を刺身で頂きます。

もう、このやわやわで甘い身がたまりませんのです。




お造りや蟹刺でしのいでいる間に、焼き蟹がこんがりと出来上がります。

味付けは塩のみ。
これで十分。



火が通っているけれど、芯は少し生っぽいくらいがいいかなあ?
ま、いつもそんなふうにはできませんが、焼くとお味が一段と濃厚になりますし、食べ応えがあります。

ほっこりとしたこの焼き蟹を食べたくて来ちゃうんですよね~。

今回は鍋にただ入れるだけではなく、蟹の身をしゃぶしゃぶにして食べました。

これ、非常に良いです。
身が鍋の中で少し弾けるようになって、半生くらいで頂きますが、これがまた最高!



奥さんは蟹味噌は苦手なので、私がちびちび頂きました。

焼き蟹につけて食べたりしていましたが、やっぱりしないといけないのは甲羅酒!

これが、うんまい。



そして締めは、やはりお雑炊。

これにも少し味噌を、後で追加して変化を楽しみました。

昨夜は二人とも、苦しいほどのお腹を抱えて眠りました。

あ、民宿は温泉で、これもまた非常に気持ちよかです。

さて、今日は京都へ。

占星術教室のオフ会が待っています。