大掃除を敢行 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日は皆様、いかがお過ごしでしたでしょう…?

長いボイドタイム。

この日、私はボイドが抜けるまでは、いっさい仕事はしないと決めていました。

そこで、だら~~~っと過ごす手もあったのですが、荒れ放題の部屋の片づけに衝動的に着手しました。

まあ、これ自体、ボイド的な行動なのですが。

お話しするのもお恥ずかしいのですが……

床が見えないほど散らかっていました。

「どっから手をつけたらええんじゃ~~~ショック!

というような有様で(苦笑・大)。


でも、私、片づけって得意なんですよね。

始めると止まらない。

どんどんやっちまいました。

出てくる出てくる、ゴミたちが。

ビニール袋に放り込み、スペースを作り、掃除機をかけ、拭き掃除をし、また別なところに……
とやっていると。

現れました、おじゃま虫。
いや、おじゃま猫。

リブラです。

なにしろ、普段入ったことのない私の部屋。

興味津々です。

ましてや片づけ中で物品が散らかり放題。

ものを入れようとして持ってきている段ボールに入る(←いつもの行動)。

とりあえずと積み重ねているものの上に上がり、崩す。

ベランダが開かれると、「わーいラブラブ」とばかりに出て行って、ベランダでごろりんごろりん。

また掃除ができていない汚いところへ入っていこうとする。

押し入れの扉を自分で開けて、暗いところ狭いところ大好きな習性を発揮しようとする。

むかってんめ~~~、いいかげんにしろやああ!!

さすがの私もキレました。

首根っこをひっつかまえて、ぽいっと出入り口の方へ軽く投げると、

「なにすんのよおおおむかっ
と言わんばかりに、リブラの爪が私の二の腕に。

「やるんか、こらあ!」

一括すると、リブラ、逃げていきました。

その後、ほんのわずかな間、ぷんぷんしていたようです。

私が一階へ下りていって、ぞうきんを絞ったりしていても、普段のように足下にすり寄ったりしない。

私も無視しておりました。

すると、ある時、階段を下りていくと、いつものように手すりに置いている私の手に向かって、じゃれて飛びついてくる仕草をしました。

すぐに背中をいつのように撫でてやると「ごろごろごろごろ」と。

これで仲直り。

うーん、意外に執念深くないな、こいつ。

夜には快適に仕事ができる空間が完成。

ここ1~2年でもやったことのない大掃除でした。

しかし、疲れました。

普段の仕事の方が、よっぽど楽。

も、だめ。

という感じで、昨日は眠りにつきました。

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華麗なる寝相。