連鎖する地震 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

読まれる方へ。

占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。



昨夜というのか、今朝までの、寝ている間に、二度、地震を感じました。

先日の広島の震度5弱の、その余震の4時35分と4時52分頃のようです。

それぞれ、震度4と3。

私の住んでいる地域では、たぶん震度2くらいではないかと思うのですが、それでも二回とも目が覚めました。

他でも5時14分に静岡県東部で震度3。
こちらはマグニチュードは2.7ということで、エネルギーはそれほど大きくないですが。


そして昨日の19時25分頃、北海道の浦河沖で震度5弱、M6.1(USGS発表値は6.2)の地震が起き、4時24分には福島県沖でも震度4、M6の地震が。

このところ、急にまた多くなっています。

じつは23日3時48分、南米のボリビアでM6.6の地震が起きており、これは内陸の地震です(日本時間)
被害などなかったんでしょうか?

18日にはニュージーランドの北島付近でM6が発生しており、このところ非常ににぎやかです。

<11月の予測>の中で触れている、

a. 12日~25日(18日前後2日程度が強い)
b. 18日~26日(22日前後2日程度が強い)
c. 19日~29日(21日前後、27日前後が強い)

このアスペクトが発生してから、この状況ですから、事前観測はかなり正確だったと言えそうです。
とくに月の後半に入ってから、今のところもっとも強いボリビアM6.6はbの中心部分で起きており、もちろんa.cも関係はしているのですが、アスペクトが重複しているところでこの山でのもっとも強いものが出たという印象です。

今日は新月トリガーがあるので、まだちょっと注意が必要ですが、a.bが終了すれば、cのみではそれほど大きなものにはならないだろうと読んでいます。

が、予測の中で書いている

「10月から12月にかけてのやや長いアスペクトも発見しました(これは10月の予測の時には見落としていたものでした)」

このアスペクトですね、これの誤差がゼロになるのが今日です。

これは12月5日くらいまで持続性があり、これから月の下旬にかけてこれを刺激するものが来ます。

他の要因も含めて考えると、今日25日、28~30日頃の二カ所が気になります。

とはいえ、大きなものではないと考えています。