読まれる方へ。
占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。
このところの航空機事故は、天王星が形成しているセミヨッドがベースになっていると思われるのですが、もう一つ、金星、太陽、水星といったグループが、天王星の対向を通過していく流れで起きているのではないかと想像されます。
この後沈静化してくれればよいのですが、なにしろもっとも大きな背景には、冥王星とのハードアスペクトがあります。
これがあるからこそというべきか、米人工衛星の落下、そして次にはドイツの人工衛星も落下するという、あまりないような出来事も起きているように感じます。
高空での先端機器=人工衛星(天王星)の死=機能停止、落下(冥王星)
10月の予測は、火星の動きを追うことからはじめましょうか?
このところ火星は猛威をふるい続けています。
鉄道の事故や銃器、火薬などを使ったテロ。
どこかで火星が関与しているものです。
10月に入ってすぐは、火星は冥王星との関係を保持していて、危険な火種を抱えています。
8~12日にかけて、複合アスペクトを持ち、やはり強い。
その後も断続的にアスペクトを持ち続けますが、20日あたりで一区切りつきます。
今のところの観測で、火星の影響がもっとも強そうなのは、
8~12日ではないか
と推測されます。
火星が火山活動の誘因となることも考えられます。
いずれにせよ、火には注意。
個人的な生活の中では、他に怒りの衝動ですね。
これに支配されやすくなるということで、結果的に個人レベルの喧嘩からテロや国家間での憤懣といったものにもつながりやすい。
地震などの災害ですが、
① 1~9日(3日前後、8~9日で強いポイントあり)
② 5、6日
③ 11日前後
④ 12~15日(13、14日が強い)
⑤ 10~18日(10、11日と15日前後に強いポイント)
⑥ 9日~翌月にかけて長期(18、19日前後が強い)
⑦ 1~16日(6日前後が強い)
⑧ 21日
⑨ 22~30日(23日前後が強い)
上記のようなアスペクトを発見しています。
アスペクトごとに拾っているので、重複しているものもあります。
このうちでとくに重視しているのは、④と⑨です。
気象的な被害は、月の10日頃から中頃にかけて多いかもしれません。
余震活動ですが、月全体の傾向として考えると、10日以降、やや沈静化の波に入るかもしれません。
⑩ 6、7、8日
⑪ 13~15日
⑫ 22~29日(24、25日がもっとも強い?)
沈静化に向かうとはいえ、⑫のものはかなり顕著なものに思えます。
9月は3度、震度5クラスが発生しているのですが(7日、21日、29日)、このすべてが9月の予測の中で余震の強そうな日として、事前観測できていたポイントで発生していますので、考え方としてはやはり間違っていないだろうと思います。
私が見落としさえしていなければ。
この10月を越えれば、余震は格段に経るのではないか、あるいは規模として小さくなっていくのではないかと考えています。
刺激するものがずいぶんと減るからです。
またそれが戻ってくるときもこの先にはあるのですが、一応はそういう波があるだろうと考えています。
航空機事故は、10月はまだ止まらないと思われます。
ネットやシステム上のトラブルも多いはず。
明日は、先日のタロット展開から読む、私たち個人の10月の処世術です。