最近、また長時間に及ぶボイドが増えています。
昨日もそうだったのですが。
ボイドについて、確信が持てたことが二つばかりあります。
やはりボイドタイムには思いがけない出来事が発生しやすいようです。
たとえば、つい最近、さるところでボイドタイムに刑事事件の発生を確認しました。
また人の急死という出来事。
また先週の大学の講義は、ロング・ボイドタイムのさなかに行われたのですが、ここのところなかったくらい「私語」が収まらない。
教室内でそわそわと立ち上がったりする生徒もいて、かなり何度も注意をしなければならなかった。
後で確認すると、講義時間だけではなく、その日の大半がボイドでした。
やはり人の精神面に、なにかしら影響を与え、落ち着きを失わせてしまう効果はあるようです。
不安に襲われ、発作的に電話やメールをしてしまうとかいうケースも多いようです。
こういったケースでの結果は、思わしくないことが多い。
昨日もボイドだったのですが、私はボイドでも普通に鑑定を受けています。
ボイドでもして良いことと悪いことの違いはあり、「新規なこと」「新しいプランニング」「入籍」「開店」「契約」といったことは基本的にうまく行かなくなることが多いが、日常的な業務などは行ってまったく問題なし。
私は「鑑定」を日常的な業務として行っており、ボイドだから受けないということは今ではしていません(昔は避けるようにしていたが、どうしても受けざるを得ないことも多く、経験を積むにつれ、いろいろと注意すべきことをクリアすれば問題ないと判明)。
ボイドタイムには情報の過誤などが多く発生し、誤解が生じやすい。
鑑定を行うときも、たとえば生年月日の入力ミスとか、チャートの解読ミスなどが起きないように、細心の注意を払い、相手に間違いがないかどうか確認を取るとか、またボイドであることをあらかじめ伝え、勘違いなどしやすいので少しでもあやふやな部分があったら確認を取ってくださいと言っておくとか。
昨日、ボイドで鑑定を行ったのですが、その日のうちに急に依頼が飛び込んできたり、なかなかボイドらしい展開。
鑑定希望者の方も、ボイドだからこそ不安に駆られてということもあったようです。
タロットカードなどについても、鑑定を行っても、私の場合はまったく問題はありません。
きちんと事実関係を説明できるように、現実に合致した配置になり、相手の方も納得されます。
ただ、昨日ちょっと、普段はまずやらないことをやりました。
それは依頼者の不安や迷いを払拭するために行ったのですが、さほど間をあけずに占った、以前の占いと同じ質問をタロットに問うというものでした。
タロットでは同じ質問を何度も繰り返すのは御法度です。
これはどのようなタロットでも、同じようなことが言われているようです。
しかし、どうしても必要に迫られ、解消しておかねばならないことが生じる場合もある。
きわめてまれなケースですが。
そういうときは私は一度、カードをリセットします。浄化ですね。
セージでいぶして、一度まっさらな状態に戻す。
この浄化は、使用頻度にもよりますが、わりと日常的に行っています。
そして鑑定を行いましたが……。
結果は以前行ったものと同じでした。
ボイドタイムでもタロットは正常に機能するという証明にもなりました。
思うにボイドタイムが作用するのは人間の主に心理面、生理面だと思われます。
いわゆる魔が差すというようなのもボイドタイムに起きやすいのでしょうし、肉体的にも変調は生じやすいのかもしれません。
今週から来週にかけて、ボイドは多いようです。長いのが。
皆さんも十分ご注意ください。
さて、我が家の愛猫リブラ。
ボイドタイムに手術だったのですが、無事帰ってくるでしょうか?
もちろん帰ってくるに違いないのですが(汗)。
お医者さんにとって、避妊手術なんて日常業務でしょうから。
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