新月・日食図の補記 |  ZEPHYR

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読まれる方へ。

占星術による世相や出来事の解読や予測には、何ら科学的根拠がありません。
世の中に対する一つの見方、そのツールの一つに過ぎません。
それをご理解頂いた上で、むやみに盲信せず、理性的な判断をお願い申し上げます。


★のグラフでは、7月後半のハードアスペクトが非常に強いことが示されています。

このときに何が起きるのか?

私は過去の例から、地震とかよりも気象的な被害の方を強く懸念しています。

ハリケーン、竜巻被害とか。
地域的に、竜巻というとすぐにアメリカなどを思い浮かべますが、中国や東南アジア地域、フィリピンなどもチャート上は危険度が高く思えます。

現状だけで分かっているものを挙げれば、

7月20日~8月3日
9月15日~27日
10月18日~26日

こういったあたりで、同種の災害は起きやすそうに思えます。

竜巻は地震と同じく突発的な災害で、しかも地震に対してかなりの耐久力を持つ日本の家屋でも、あっさり屋根を吹き飛ばされたり、とんでもない被害が出ることがあります。

日本では台風ということも考えた方がよいかもしれませんが、過去にも近年、幾度か竜巻被害が起きています。

上記のものは地震誘発天体のハードアスペクトであることはいうまでもないと思いますが、目立った地震も発生しやすいと思われます。

長期的な予測なので、日付に関しては多少の誤差はあると思われますが、○日~○日という枠の中では、その中間点あたりがハードアスペクトが普通強いはずです。
出来事としては、その山場のピークかその手前で起きることの方がやや多く、ピークを過ぎてから大きなものがどかんと来ることの方が少ないようです。
(報道がやや遅れてくることはある)

この新月・日食図からは、他にも読み取れることがあるはずなのですが、またなにか判明することがあれば、お伝え致します。