なが~~いボイドタイムに起きたこと part.2 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

以前、同じタイトルで書いたことがあるのですが。

今日は私の失敗談(笑)。

どうぞ、お笑いください。

今月、長いボイドタイムが多いことは皆さんにお知らせしており、「注意しましょう」なんて言っておきながら。

やらかししゃいましたガクリ(苦笑)。
今月の長いボイドタイムの一つで。


私の両親は椎茸の栽培をしています。

父親は先日、体調を悪くしてしばらく入院していたのですが(今は退院しております)。

そのときのこと。


そのよりもさらに数日前、ある必要があって父の車(軽四のバンというのか貨物的なやつです)を動かそうとしたら、エンジンがかからない。

うんともすんともセルが回らない。

これはさてはバッテリーが……と思ったら、やはり。

ライトのスイッチがつけっぱなしの位置に。

この車はマニュアルミッションです。
最悪押しがけもできますが、とりあず自分の車のバッテリーからコードをつないでエンジンを始動させました。そのときは。

そしてボイドの当日。

椎茸の配達があるということで、私はたまには父の車も動かさないと行けないと思い、エンジンをかけようとしました。
やはりバッテリーが上がっている。

このときは押しがけしました。

我が家は山の斜面にあり、坂道を下っていき、エンジンを強制始動させることができました。

そうやって、朝の配達を終えて戻ってきました(怖いので、この間、一度もエンジンが切っていない)。

そうしてお昼過ぎ。

また母が配達に行ってほしい、自分も一緒に行くからと。

もう一度、父の車を始動させようとしたのですが、やはりセルが回らない。

つまり朝の配達でも、ちゃんと充電されなかったのですね。

そこでやめておけばよかった。

私はもう一度押しがけをしました。
そして荷物と母を乗せ、出発。


はたして。

坂を下っていき、しばらく走ったところで

「???」

エンジンが。
おかしい。

ガクガク、ノッキングしている。

アクセルをふかすのですが、スローダウン。

ぷすっ。

止まっちゃった。

「クソッ!」

思わず私はハンドルを叩き、罵っていました。

どっちかというと自分を。

今日がボイドタイムだということを、すっかり失念していたのです。

それから私は1キロメートルほどを歩いて帰宅、自分の車で停車した車のところまで戻り、荷物と母を乗せ、父の車からバッテリーを外し、街へ配達へ行き、かなり迂回して車の専門店で新品のバッテリーを買い、帰路、それを父の車に取り付け、母を乗せて帰宅。

それからもう一度、1キロほどをてくてくお散歩し。

「あ~、今日も花粉がすがすがしいや」

などと、やけになりつつ。

再起動した父の車に乗って帰宅しましたとさ。


今回の教訓。

ボイドタイムに普段乗らない車に乗らないようにしましょう。

チャンチャン♪