今日から2011年の予測記事を何度かに分けて書くことにします。
日本の「政治」「経済」「全般」
世界の「全般」
こういった観点で解読をしようと思っています。
今日は、やはりいつもやっている地震(災害)予測。
ただその前に、ここであらためて申し上げておきます。
私が個人的にこのブログで行っている地震や災害の予測は、ホロスコープ・チャートがすべての源です。
他の予測、予知、予報は今のところいっさい参考にしておりません。
たまたま合致することがあるとしたら、それは偶然の一致です。
私はここまで積み上げてきた研究に、すでに十分な確信を持っておりますし、後は自分自身の研鑽の問題だと考えております。
またここで行う長期予報は、2007年ごろから慣例的に行っているものです。
結果的には的中したものも多いです。
長期予報なので、毎月の予報のようにできるだけピンポイントに絞るという作業は行っていません。
(例外はあります。岩手・宮城内陸地震の起きた2008年6月14日は、前年の12月の段階で、6月14日を含む三つの日付を事前に予告していたということもありますが、これは冥王星が星座の境界をまたぐ日ゆえにピンポイントでした)
ピンポイントに絞らない分、ある意味でざっくりとした傾向は読みやすいはずです。
2010年12月はジュノーのハードアスペクトが非常に強く、しかも長期にわたったためポイントを絞るのは至難の業でしたが、M7クラスの地震が三つも起きたというかなり珍しい月まわりだったことは、ざっくり12月が危険な月だという事前の観測を裏付けています。
同様に、この長期予報は基本的に、その年まわりのどの月、その月の中でどの辺が地震誘発天体のエネルギーが高そうなのかということを解読したものと思ってください。
また一年を通じての解読になるので、どうしても見落としはあります。
というよりも、それを全部やるんだったら、毎月の予測はいらなくなってしまいます(笑)。
一年間分の予測をみっちりはできませんので、ご了承ください。
ただ初期の頃と違い、今では危険そうなアスペクトの分類や、エネルギーの高さもかなり分かるようになってきました。
基本的には「M7クラス以上のもの、あるいは6クラスのものが複数発生しそうなポイント」としての解読だとお考えください。
しかし、短期的には7クラスのものがアスペクトを生じさせてしまうこともあり、これは今回の予測には含まれていません。
一応、危険そうな時期を1/1~1/15みたいな形で表記し、そのアスペクトが強まる時期を( )で併記します。
ただこれはあくまでもアスペクトの誤差が少なくなる時期で、実際にはその期間中の別な日に、トリガーが引かれることもあります。
なので、何日~何日というほうを重視してください。
☆では、ざっとこんな感じです☆
1/9~19(1/10ごろ)
1/13~2/2(1/24ごろ)
2/28~3/10(3/6ごろ)
4/13~5/3(4/17、4/30ごろ)
5/1~5/25(5/13ごろ)
7/24~8/28(8/4ごろ)
9/24~10/31(10/12、20、26ごろ)
とくに危険度、エネルギーが高そうなのは赤字表記。
アスペクトの有効期間を読んでいるので、日付が重複している部分もあります。
2011年はひと月、あるいはそれ以上高いエネルギーが持続しそうな複合アスペクトが結構あります。
そのどこが危険なのか、ポイントを絞る作業はまた毎月の予測で行いたいと思いますが、現状で3月ごろの赤字表記の期間、これは被害地震になりそうだと感じます。
7、8月と9、10月のものは、非常に高いエネルギーを感じます。
最後に2011年に大きな地震や災害が発生しそうなポイントとしてあげられるのは、
インドネシア(ボルネオやスマトラ)
中国内陸部
インド
中南米
こういった地域と同経度付近。
中国と中南米はとくに引っかかりを感じます。
12月に入ってからの地震発生状況や、他の災害を観測していると、やはり今、地震誘発天体の機能が活発化していることが分かります。
どうか、皆様、楽しい年末年始を、心のどこかに防災意識を残しつつお過ごしください。
ポチッとしていただけると、嬉しいデス。
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