すでに読まれた方は飛ばして、先へお進み下さい。
さて、今日は来年の牡牛座の運勢です。
2011年の牡牛座は、前半と後半でかなり顕著な差があります。
つまり5月までと6月以降では、運気に大きな変化があり、しかも後半のほうが幸運期です。
これは12星座占い程度でも、絶対に触れていておかしくないことなのですが、6月に入ると幸運の星、木星が牡牛座に入宮します。
そして年末まで、ずっと牡牛座の初期度数をうろうろしています。
8月下旬に牡牛座10度まで木星は移動し、その後、逆行します。
結果、年末には牡牛座0度にまで戻っています。
このような運行状況を考えると、来年、木星の幸運の加護を最も強く受けられるのは、牡牛座の中でも初旬の度数で生まれている人、ということになります。
(だいたい4月20日~5月1日くらいの生まれの人でしょうか)
もちろん木星が同じ星座にあるだけでも、多少の効果は受け取れるはずですが、やはり出生太陽に木星が合になるのが一番強い。
また牡牛座生まれということは、その太陽に比較的近いところに水星や金星が位置しているのが普通ですから、太陽に合にならなくても、水星(コミュニケーション)が異常に拡大したり、愛情や金運(金星)がものすごくラッキーになったり、ということは初旬の度数生まれでなくても、考えられます。
もし詳しく知りたい方は、ネットで無料で自分のホロスコープを作成できたりしますから、太陽以外の星の場所も確認してみてください。
いずれにせよ6月以降の牡牛座は好調です。
それ以前が不調かと言われたら、そういうこともありません。
比較的、安定した運気といえるでしょう。
トランスサタニアンとの位置関係も悪くなく、まあ、順当な感じです。
冥王星とは初旬生まれの人はトラインになり、自分のエゴを強化し、やりたいことを貫いたり、全般に高いエネルギーの中で活動できるでしょう。
ちょっと心配なのは、健康面です。
また労働環境の中で、厳しい立場に立たされる可能性があります。
全般の印象としてあるのは、「苦行」的なもの。
来年だけではなく、再来年も同様な傾向にはあるのですが、
これは自分を鍛え、成長するためにあるものとご理解下さい。
ここで頑張っておけば、その次にかならず良いことがありますから

では、タロットカードはどうだったか?
「世界・逆」「月・逆」「運命の輪」
と並んでいます。
下段に
「愚者」「太陽」
これは、「世界・逆」→「月・逆」→「運命の輪」という時間の流れで解読することができますし、また全般的な来年の運気の中で、牡牛座の人が抱える問題点を表示しているとも考えられます。
下段はその解決方法。
「運命の輪」は結果。
という観点で、総合的に解釈すると。
序盤は中途半端なことや挫折が多く、そのため先行きに不安を抱きやすい。
また人とのもめ事、諍いといったことも経験しやすいか、目にしやすい。
思い切って、閉ざされた環境から脱出して、自由になってみるのも良い。
人によっては転職とかいうことも考えて良いが、明るい職場環境を選択すべき。
またその場を離れるとか、誰かと別れるとかいうのではなく、何よりも重要なのは自分自身が変わること。
どのように変わるかというと、それが「太陽」で示されるフレンドリーさ。
明るさ。
同士同胞に手を差し伸べ、受け入れる姿勢。
仲間意識。
恋愛関係だと、友人のような対等の姿勢であったほうがよい。
そのようにすることで、最終的には状況が好転し、人間関係も良いほうへ変わっていく。
という感じですね。
牡牛座の2011年は、比較的良いほうへ向かう印象が強いです。
それには「良い対処」が必要になります。
「月」で示される「不安」「迷い」「諍い」などの中にいつまでも身を置いていてはいけませんよ~。
それでは、牡牛座の人たちの幸運を祈りつつ。
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