12月6日の新月図を読む |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

<占星術予測に関するスタンス>の内容をご理解の上、以下の記事はお読み下さい。


12月6日2時35分。

新月です。
じつは昨日のブログを書きながら、はたと

「やべっ もう新月じゃん!」
「次の新月図の解読をしないとッあせる

と気づきました。
ひと月って早い。

そして一年も早い。

はい。新月図の解読です。
先月から日本を中心とした解読に切り替えようとしたのですが、これはあまりうまくありませんでした。
むしろ日本に顕著に見られる傾向の時に、「日本では」とか「とくに日本では」とは触れた方が書きやすいようです。
そのおつもりで、お読み下さいね。


「大ピラミッドとスフィンクス」
太陽と月は射手座13度で合となり(新月なので)、このサビアンシンボルがこれです。
このサビアンは、人類の長い歴史や文化、その中で培ってきた視野とか世界観に関わるものだと言われます。
私は新月図を解読するとき、まずこのサビアンに着目するのですが、ここからひと月間、過去の人類の歴史的な側面にスポットが当てられる出来事がいくつか発生するかも知れません。
その中には、何かの発見もあるかも知れませんし、また新しい歴史的な解釈、新事実の提起といったことも。

人類全体の意識が、歴史的側面に向きやすいということですから、個々の国々での歴史的なものが見直される動きがあるかも。
北朝鮮もたぶんこの傾向は顕著に出るでしょうし、日本でもそうかなと思われます。

この太陽と月は、天秤座の土星とセクスタイルで、よけいに伝統とか権威とかいったものに関わるようです。

悪い状態ではもちろんありません。

問題としたいのは、火星と天王星(木星も)スクエアのシビアなものが見つかることです。
典型的な事故の星で、日本ではとくに火星は交通・流通の3ハウスにあり、これは年末年始の大移動にも関わっています。
このひと月間に移動や旅行のあるかたは、十分に注意なさってくださいね。

ざっくりとした印象ですが、年が変わってからの方が重大事がありそうに思えるのですが、このへんは事実を確認しないといけません(なにもないのに越したことはありませんよ、もちろん)。

金星(1ハウス)は水星・冥王星(3ハウス)とセクスタイル。
一方で旅行などで大きな喜びを得る人も多く、この冬は旅行に出る人がいつもより増大する可能性があります(とくに日本では)。

日本に関して言うと、このひと月は比較的良好な運気です。
ただ、地震などの災害の心配はあります。
気がかりなのは、ゴルフ場や劇場、娯楽施設などでの事故や火災などです。
また医療や病院での火災や事故、何らかのトラブルが浮き彫りになるかも知れません。
レストランやカフェといったところも気になります。
それからもう一つ、低気圧による突風や暴風など、気象的なものによる被害です。

それを除外した見通しだと、この新月図に示されているのは、喜び事の多いもののように見えます。
景気も若干、回復傾向を示すかも知れません。

ここしばらくは見なかった、ソフトアスペクトの目立つチャートです。

このひと月間。
世界的に見たとき、被害を伴う地震や災害は目立ったものが必ずあると思われます。
太平洋の南海、インドネシア、パプアニューギニアなどは注目すべき。
日本も可能性はありますが、イタリアなどもちと警戒すべきか?

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