八重垣神社での出来事 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

無事、帰還を果たしたzephyrです。

出発したのは一昨日の午前8時。
帰ったのが昨日の午後6時。

ルートは岡山→奈良→香住→島根→岡山

走行距離約900㎞という全行程を、たった34時間で終えました。

つまりほとんど車の中です。

こんな無茶な旅行は、奥さんとでないとなかなかできません。
子どもとか連れていたら、まず無理だったでしょう。

ところで。

神無月ということで、神在月になる出雲へ行こうと思ったのですが、実際の神無月は旧暦の10月10日からで、それは11月15日かららしいです。
旧暦でいうことは知っていたのですが、私もとっくに神無月にはなっていると思い込んでいたところ、お参りした神社でそういうお話を聞きました。

なので、出雲大社まで足を伸ばすことはせず、八重垣神社と熊野大社にお参りして帰ってきました。

八重垣神社では、不思議なことがありました。

駐車場から歩いていると、車の鍵が落ちている。
BMWのです。

これは絶対、参拝の方のだと思い、拾って社務所に届けようとしました。
すると、ちょうど社務所で話をしているときに、女性が二人やって来て、

「あ、それ、わたしの!」

「ああ、よかった。ご本人に渡せて」

「ありがとうございます!」

「いえいえ」

といった出来事がありました。

そして、お参りを済ませ、奥さんと一緒に「鏡の池」に行きました。
神社で用意されている和紙を池に浮かべ、硬貨をその上に乗せて、沈む時間をはかるのです。

和紙には
妻「大吉と縁となる」
私「開運のきざしあり」
という文字が書かれていました。

妻は約1分で沈み、私も3分と立たないうちに沈みました。
ほぼ同じ場所に。
早く沈んだ方が願いが叶ったり、良き縁が得られたりするそうです。

そうして神社に戻ると、おや。

なんと袴と白無垢姿の、式を挙げられたばかりの男女らしきお姿が。

八重垣神社は、スサノオの命が八岐大蛇を退治され、妻となったクシナダ姫と結婚し、暮らし始めた地、と伝えられています。
つまり神話上、日本最初の夫婦。
それゆえに「縁結び」としては、非常によく知られています。

そんなゆかりの神社で挙式できるなんて、いいなあ。
幸せになって下さい。

そんなところへたまたま行き会わせるというのも、なんとなくラッキーです。

なんというのか、そこはかとないシンクロニシティを感じた八重垣神社でした。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


すでに日常が戻っております。
今、来月の地震(災害)予測を作成中です。
今回は新しい試みがあり、ちょっと時間がかかっております。

しかし、現時点であえて言うなら、

4日前後
11日前後
17、18日前後
20~23日頃
(前後というのは1、2日程度の幅があります)

もう少し長い期間で言うと、11~20日にも注目すべき、やや長いアスペクトがあります。
まだもう少し念のためにチェックしておこうと思うので、今日はUPしませんが、今回は2つのポイントで、火災に関する警告をお出しする予定です。

★のグラフは明日、UPする予定です。


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