平城宮、そして大極殿を見た! |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

すでに平城宮を後にしているzephyrです。

奥さんに車の運転を任せて、助手席でナビをしながらこれを書いています。

天候はあいにくの雨がち。
それに寒い。

コートを持ってきて大正解でした。

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写真は朱雀門です。

平日のしかも雨が降ったりやんだりの天候。

人出はそう多くはないんじゃないかと想像していたら、とんでもないビックリマーク

「いったい、どこからこの人間が湧いてきたの?」
というほどの人間の群れ。
修学旅行か遠足か、学生も大行列。

奈良の平城遷都1300年祭は、大成功を収めているようです。
もう終わりの時期になって、この集客とは。

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大極殿への階段を上るお客さんの群れ。

完成された大極殿を間近で見るのはこれが初めて。

私が去年の夏に取材したときには、まだ工事中で、その全容を仰ぐことはできませんでした。

平城宮の象徴、目玉といえるのがこの大極殿でしょう。
もちろん復原されたものとはいえ、当時のものそのものではない。

ただ、当時の建築物やその様式、礎石の配置などから、可能な限り「当時こうであったろう」と推定されるものが、この復原された第一次大極殿です(当然、第二次もあったのですが、それは復原されていません)。
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大極殿の全容です。

圧巻の建造物ですね。

多くの観光客が、この建物をバックに写真を撮っていました。

ミステリー・イベントがどこで行われているのか、どの辺でヒントが配られているのか、傘を差してざっと歩いただけではよく分かりませんでしたが、後で協会宮跡催事室のTさんやMさんにお会いすると、県外からの参加者が非常に多いとのこと。

「素晴らしい小説をありがとうございました」
と、言って頂きました。

お二人には取材時にも非常にお世話になり、とくに考古学者であるTさんの的確な説明やアドバイスがなければ、「朱都の記憶」はあのような形では完成を見なかったでしょう。

さあ、山陰へ!

今夜はカニですぞ。イヒヒ。ニコニコ

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