リリス誘因の地震が、フィリピン、アンダマン諸島、コスタリカなどで発生しています(ほかにもバヌアツM5.6 サンドウィッチ諸島M5.7なども)。
今のところ上手に分散小出しされている感じです。
さて鳩山総理が電撃辞任しました。
ニュースはこの話題で持ちきりですね。
<理想と現実 鳩山政権のチャート>を参考までにお読み下さい。
多少、首相を買いかぶっていたのかも知れません。
もう少しうまく成果を出し、理想と現実の調整を行えるかと思っていたのですが、どうもうまく行かなかったようです。
思えばこの首相指名時のこのチャートは、あまりに厳しいものでした。
このチャートを見て、私は民主党が掲げるような理想はまず実現不可能だろう、と考えてしまいました。
しかし、それではあまりにも希望がないので、期待を込めてこの調整を行う人だと解読していたのですが、やれやれ┐( ̄ヘ ̄)┌
でも、ある意味では、このチャート下で良くやったと言えるのかも知れません。
現実的に政権担当能力とか、指導力とか不足は指摘されていますが、それはそれ。
星の話はまた別です。
このチャートで状況をひっくり返すのは、本当は不可能に近いのです。
普天間問題はその一例でした。
対外的に真っ向から対立する問題。
これがそれだったのです。
おそらく誰がやってもできなかった(これを解決しないこと、現状のままで良いなどとは、私も考えていません)。
もしやろうとするなら、もっと長期的な計画の元、しっかりと根回しをしていかなければできるはずもないのを、まるで合宿のキャンプをどこに張ろうかみたいなお気楽さで、あそこがいいここがいい、では誰も納得しない。
チャートの中には「金」の問題もはっきり明示されていました。
これは国の財源の問題が一番にあったのですが、やはり政治とカネの問題でも噴出してしまった。
私は一連の成り行きを、ずっとこの首相指名時のチャートに照らし合わせながら、うんうん、と頷きながら見ていました。
鳩山政権は、太陽・土星の合、天王星、冥王星の厳しいTスクエアを持っています。
これが刺激される星回りになったときに、やはり度々窮地に立たされてきたようです。
そしてここで辞任。
そうして誕生する新しい総理。
この人もまた土星・天王星・冥王星のTスクエアを持つことになります。
大丈夫か?
また次ぎも辞めたりしない?
不安になります。
辞めないまでも、やはり大変なものを背負い込むことに……。
鳩山さんがうまいこと舵取りして、せめて土星・天王星のハードが抜ける9月までたどり着くのが、民主党の最良の占星術シナリオだったのですが、ここへ来て崩れてしまった。
しかし、せっかく新旧交代のハードアスペクトがあるんだから、小沢さんのような古い体質の政治家はもう引っ込んで、ちゃんと改革を担える人に出てきてもらいたい(小沢さん個人がどうのこうのではなく、たんに星のアスペクトの話です)。
政治に少しは期待できる、そんな日本になってほしい。
ホント、切に願います。
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