霊障を疑う前に・1 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

インド、アンダマン諸島でM6.6の地震 日本時間で30日23時54分。
地震誘発天体のアスペクトの効果を確認中……。

3月も終わりですね。
我が家の大桜もほころびはじめました。
このぶんなら、一週間もしたら満開かな~♪


今日は霊的なお話。
といっても、私はいわゆる霊感はありませんので、何かが見えたとか、感じたとかいう話ではありません。
しかし、占星術鑑定などしていると、よく霊感にまつわるような話を耳にする、遭遇することはあります。

過日、ある方の相談を受けたときのこと。
その方、Oさんはここ2年ほどの間、家族や親戚にかなり重い病気が続き、そして最近になって娘さんは不登校がちになってしまったとのこと。

Oさんは以前からの知人だったので、この2年ほどの厳しさは前もって伝えはいました。
娘さんの不登校は、ちょっとしたいじめがきっかけだったようですが、その後、学校側との話し合いで状況が改善されても、なおそのような状態が続いているとのこと。

そして、ある霊感のある人から、先祖に問題があると言われたそうです。

まあ、よくある話なんデスが……。

実際、そのようなケースがあることは私は否定しません。
私も今のように自分のスタンスが決まる前、家族の健康問題でひどく悩んでいたことがありました。
そして、そのような祈祷や霊感のある人の見立てに頼ったこともあるます。

そのときの霊能者は、後でほとんど詐欺師に近かったことが発覚するのですが。
それでも、やはりなにがしかの力はもっていて、それを証明するような出来事があると、信じさせられてしまうこともあります。
ましてこちらは、家族のために藁をもすがる思いだったりします。

だから、人のことは笑えないf^_^;

Oさんのチャートをあらためて開くと、あることがわかってきました……。

続く。

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