モスクワのテロと地震 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

昨日、強い耳鳴りを二度感知しました。

10:29 茨城県南部でM4.3 最大震度3。
20:18 和歌山県北部M3.7 最大震度3。

そして30日の今日になって、
10:03 北海道南西沖M5.7(USGS発表値は5.8)、最大震度3。

これだけ短日時の間に、震度3を記録する地震が連続するのは、比較的珍しい。
やはり事前観測通り、地震誘発天体のハードアスペクトが強まるにつれ、危険度が高まっていると判断すべきでしょう。

そして。

ロシアの首都モスクワ中心部の地下鉄ルビャンカ駅とパルククリトゥールイ駅で、昨日、自爆テロと思われる連続爆発で起き、少なくとも38人が死亡、60人以上が負傷するという、悲惨な事件が起きました。
最初の爆発は8時、朝の通勤ラッシュ時(日本時間では午後1時ごろ)。
きわめて悪質で残忍です。

このハードアスペクト下で、地震他の災害、人為的な災害やテロなどの事件が発生する危険も指摘していましたが、きわめていやあな雰囲気です。
こういう出方をしてほしくなかった……。

昨日、事件発生時のチャートを開くと、根本的にはやはりテロの星、冥王星の近田が強く作用していることがわかります。
太陽はそれをスクエア。土星ともオポジション。
そこへ満月近くなった月が、パラレルを通じたときに発生しています。
MCも冥王星と合のタイミング。

チャートの中には複合的にいくつものヨッドが散見されます。
これらすべての相互作用と思われます。

問題なのは、
冥王星主体のハードアスペクトは、今後強まっていき、強弱を繰り返しながらしばらく続く、という事実。
これでこの事件が発生したと仮定した場合、ロシアは当分、荒れるかも知れない。
こんなことが幾度も繰り返されることがないように祈りたいです。

人の心に愛が、世界に調和が満たされますように。
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