怖い人、大好き |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
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好きな人が毎年増えているzephyrです。
占いで出会う人、身の回りにいる人。

嫌いな人間が毎年増える人もいると思うけど、私は毎年、好きな人が増えてゆきます。
嫌いな人間は……そうだな、ここのところ一定数から増えないな。
といっても人間的に全否定しているわけではなくて、たとえば仕事上、この上司のあり方には問題があるだろう、とか、こういういい方ややり方はないんじゃない、こういうところ嫌いだな、と感じるようなもの。
好き嫌いで分けると、全体として嫌いな方に分類されてしまう人間というのは、たしかにいます。

私のホロスコープ・チャートでは、1ハウスに月があります。
このタイプの人間は、かなり好き嫌いが激しい傾向があります。
私の月は天秤座なので、バランス感覚重視で、どっちかというと理性的反応をします。
理屈で納得できないようなことは嫌いなんですね。
だから不公正な人間、これはあまり好きじゃない。

1ハウス月の特徴として、好きな人間に対しては、本当に親和性を抱いてフレンドリーになるようです。
私が好きな人間。
それはきっと月のアスペクトが反応していると思うんだけど、土星的な人間です(月と土星のトラインがあります)。
月の在宅している星座よりも、月が関係を結んでいる星が示すような人間を好む傾向があります。
その証拠に月の在宅している天秤座の友人など、ほとんどいません。
ただ同じ風のサインである、双子座、水瓶座の友人は多いです。
土星は山羊座の支配星で、山羊座や土星の強い人間も関係者に多くいます。

土星や山羊座の力が強い人間は、たいがいシビアーです。
妻も土星強化型。
生まれてみると、子供たち二人も土星がめっちゃつよ~い叫び
それぞれに出方が異なりますが……。

思えば妻も結婚前、けっこう「こわい」人でした。<連鎖的に解決する不思議な日>でも書きましたが。
これなんかも土星の効果が大きいでしょう。
娘3も土星が、強力です。
やはり怖い人で知られています。

なるほど。
やっぱり自分は怖い人が好きなんだ。
土星のような人が好きなんだ。

ちなみに奥さんは、月と土星が合の人……。

怖い人、大好き!

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