当選者の方は心待ちにしておられるでしょうから、先に結果を発表致しますね。
WAKAさん。
2020年12月6日ごろ~21年2月27日ごろ <21年1月16日ごろピーク>
(2011年2月下旬を中心とする3ヶ月間に、進行月が出生太陽に合)
mojoさん。
2014年2月24日ごろ~5月21日ごろ <4月7日ごろピーク>
さゆりさん。
2010年5月11日ごろ~7月21日ごろ <6月15日ごろピーク>
イヌワシさん。
2010年12月6日ごろ~2011年2月20日ごろ <1月13日ごろピーク>
Temuさん。
2011年7月8日ごろ~9月22日ごろ <8月15日ごろピーク>
それぞれの期間に、ピークの時期を書き添えております。
これは太陽と月のトラインが、ほぼ誤差ゼロになるころで、もっとも強くなる時期です。
アスペクトはそこを頂点に、前後にゆるやかな稜線を描く山のようになっているとお考え下さい。
見て、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
そう。上記のうち、WAKAさんのみ、トラインの他に太陽と月の合についての情報も記述しております。
これについて少々、説明させて下さい。
分かってはいたことなのですが、次のトラインが発生するまでに、結構時間のかかる方もいらっしゃいます。
円を思い浮かべて下さい。
円周を三等分してポイント、A、B、Cという三つを求めると、こんな感じになります。△
正三角形ができるわけなのですが、円の中心から見たときABCそれぞれの確度は120度になります。
この120度がトラインです。
反時計回りにABCと並んでいて、Aが太陽のあるポイントだとすると、トラインになるのはBCのポイントで、ここへ月が来たときが、皆さんにお知らせする時期なのですが、Cを月が通過したばかりだと、次のBへ到達するまでに、まずAポイントにやって来て、それからBへ向かいます。
Aは太陽がある場所ですから、月は太陽と「合」になり、それからやっと次なるトラインのポイントに向かいます。
もし月がCを通過して間もないと、Bへ至るまでに大変時間がかかるわけで、トラインの前に合が発生します。
「え~、そんなに待たないといけないのぉ」
と思われる方も、やはり出てまいります。
今回はWAKAさんだけが、このケースでした。
この企画の主旨は、皆さんに将来の良き縁の時期をお知らせて、そのときへ向かって、希望を抱いて生きていって頂きたい、ということですので、トラインの前に「合」が発生する人は、その合の時期もあわせてお知らせすることにしました。これはもう、おまけです。
トラインは幸運的な意味合いが強いのですが、合は今後の人生の目的意識や動機を根付かせたりする根本的な意味合いが強いのです。
ただ女性はこの時期に身体のコンディションを崩しやすいとか、言われています。
しかし、もちろん重要な時期で、縁の生じる時期としては、ある意味トライン以上です。
さて、以上のような結果となりました。
実際のところ、太陽と月のトラインには、さらにもう一種類、進行の太陽と進行の月で見るものもあります(しかし、出生と進行の関係の方をどちらかといえば重視します)。
これだけが良き縁の時期だということではないと、ご理解下さい。
他の星のアスペクトで、重要な出逢いを果たす人も大勢いらっしゃいます。
また今回の解読は、時期しか見ておりません。
そのときの運気の総合的評価ではないので、その年の全体運なども本当は解読し、その中でトラインを見ていかなければなりませんが、そのような作業は行っていませんので、そこのところもご理解下さい。
また、この企画はいずれやろうと思っています。
誰にとっても損をする話ではないからです。

皆様のご多幸をお祈りいたいします。