ちょっと重要な質問なので、toukaさんにお答えしておきます。
太陽と月のトライン。
たしかに月の移動は早くて、ひと月弱で12星座を一周してしまいます。
出生太陽と120度になるトラインは、一周360度ですから、2回発生します。
ただ、この月はトランシット(経過)の月です。つまり今現在、空を回っている星のことです。
私が申し上げているトラインは、主にプログレッション法という手法によって導き出される太陽と月のトラインのことで、これはどうやって計算するか、と申しますと、
出生日がX年1月1日午前0時の生まれだとします。
すると、そのX年の1月2日午前0時の星の位置は、その人の一年後の運勢を示す、という理論があります。
これを1日1年法といいます。
なぜ1日を1年に換算するのか、という質問には、私も今のところ正確には答えできません。
ただこの理論は昔から占星術の世界ではあり、実証的に効果が確認されているものです。
私自身、この方式での運気に合致する出来事をいくつも体験していますし、多くの方のたとえば「婚期」を占い、的中させてきたのも、この方式による場合が多いです。
ほかにもソーラーアーク法とか、1度1年法とか、いろいろなやり方があります。
けれど、太陽と月に関してはこの1日1年法が、もっとも適していると感じます。
この理論で計算していくと、普通の人の人生では30年程度の間に2回トラインを起こすことになります。これは出生太陽に対して、進行した月が起こすトラインです。
進行とは、プログレッションという言い方がされます(ダイレクションとも言います)。
トランシットとプログレッションは異なる手法で導き出された未来予測の法則です。
そして太陽と月のトラインのようなものを見るときは、まずこのプログレッション法によります。
この場合、進行して行く月は、3ヶ月程度の効力を有するのです。
おわかり頂けましたでしょうか?
アオコさん。お久しぶりです。
私も子供たちとの関係では、いろいろとミスもするし、感情に流されることもあります。
でも、根本的にはちゃんと愛していれば、曲がったりしないものだと思います。
お互いに愛しましょう。家族を。