火星的な日々が続く |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

3日ごろは、やはり冥王星的な力(テロや無差別殺傷)が強く働く日だったようです。
アメリカでは銃乱射事件が午前10時半ごろ(日本時間同日午後11時半)、発生しました。13人が殺害され、4人が重傷、そして犯人は犯行後、自殺しています。
犯人はベトナム系移民で、コンピュータ大手会社を解雇されたばかりとか。

4日は、パキスタンで連続して自爆テロが発生しています。
北ワジリスタン管区で、走行中の政府軍の車列近くで車が爆発。子供を含む市民15人、兵士3人が死亡しました(死者は増える見込み)。
また同日の夜、政府要人や外国人が居住する地区で、自爆テロが発生。

また4日はフィリピン付近でM6.3の地震が発生しております。
この地震は同じ冥王星に由来するものと解釈することもできますが、4~9日で事前予測していた別な星の作用で起きたものとも考えられます。というよりも、たぶん両方の効果が重なって起きたものでしょう。

日本では北朝鮮のミサイル(ロケット)の発射に、誰もが神経過敏になってしまい、防衛省から発射の誤報まで流される始末。
北朝鮮(だけではないと思いますが)は日本が緊急時にどれだけ有効な対応を取れるのか、この発射までの間も見ているでしょうね。
あたふたしていると、足下を見透かされそうです。

まだ火星に対して、土星の抑圧が強く、個人的には今日5日の発射もないような気がしますが……。
土星の抑圧が緩むのは7日以降ですが、たぶんぎりぎりの8ではないかと、チャート上は考えられます(7にもトリガーを引く星位はあります。気象条件さえ整えば、この日の発射かも知れません)。
ずっと条件が整わず、発射をやめてくれれば一番なのですが、それはなさそう。

やはり今月の主役は火星なのでしょう。
アレス(マーズ)はギリシア神話の中でも、血を好む、凶暴な神としての側面を持っていますが、今月はそんな出来事が増えそうです。
ここしばらくの間、女性の危険が高いことは<4月の予測>でも述べています。
どうか身辺、十分に注意なさって下さいませ。

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