なかなかコメントレスもペタ返しもできない毎日が続いていて、皆様、申し訳ないです。
まず青木泉さん。
私も、藤原伊織さんはとても好きな作家でした。寡作な人だけに、もっと長生きして欲しかったですね。
そして、「死魔のトライアングル」出版おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
この26日が発売日でしたね。
真感覚SFホラー小説だとか(新感覚ではなく)。皆様も興味のある方は、是非、手にとってあげて下さい。
過日、コメント頂いたとおり、この後半期、日本にとっては厳しい状況です。とくに経済的には、アメリカがダウンすることがホロスコープに暗示されていますから、その影響は青木さんの言うとおり、日本にも及ぶでしょう。
mmさん。
南関東地震の69年周期説というのは、聞いたことがあります。理論として、それがまだ生きているかどうかというご質問ですが、これに正確にお答えできる立場では、私はありません。
ものにはすべて周期があるとは思います。しかし、地震のような物理現象に、それが上手く当てはめられるのかどうか、個人的には疑問に思います。
プレートにせよ、地盤にせよ、その材質は均一の強度を持っていません。これは誰か考えても、分かるはずです。
強いところ、弱いところが、かならずあるはずです。
粘土を適当に、おおざっぱにこねたものを薄くのばした板状のものに左右から圧力をかけていくと、いかにそれが同じ厚みになるようにのばされていても、かならず壊れやすい部位とそうでない部位が出てくるはずです。壊れやすいところには空気が入っていたりして、同じ強度を持たないからです。
前に備前焼の窯にお邪魔したことがあるのですが、やはり「土」は重要で、器に形成する前に土を丹念にこね、内部の空気を徹底的に排除します。そうしないと焼き上げたとき、割れたりするのです(うどんの麺打ちも同じ)。
地震も同じようなメカニズムを持つものがあるように思います。
弱い部分が壊れたり、跳ね上がったりして、その衝撃が地震となる。
だとすれば、かならず同じ周期で地震が起きると言うことも、なかなか言えないように思います。太平洋プレートや日本海プレート、フィリピン・プレートにしても、そのプレートは、その板すべてがずっと同じ強度や同じ性質を均一に保っているとは言えないような気がします。それこそ過去の地震で傷ついたプレートの部位が、たまたまそこへ流れ込んできたときには、壊れやすいでしょう(それが同じ周期で地震を引き起こす可能性はありますが)。
別な観点から、地震の起きやすい周期はあるように思います。
69年という周期には、もしかしたら意味があるかも知れませんが、それは南関東に限定すべきではないかも知れません。
しかし、これについてはさらに考えてみます。
アオコさん。
ありがとうございます。とても嬉しいです。なんだか励みになりました。
17日に飛行機にお乗りになるんですか? また後で書こうと思っていたのですが、この日の危険時間帯は午前8時から21時頃だと思います。
少しでも危険を軽くしたいとお考えながら、午後3時以降の方が危険度が減少しますから、もし変更可能なら、そのようになさってみてはいかがでしょう。
これについても、もう少しあれこれシミレートしてみますので。
判明したことがあれば、すぐにUP致します。
皆様に幸運の加護がありますように。