
ごめんなさい、皆様。
でも、コメント、大変ありがたく思っております。
コメントが非常に少ないのがこのブログの特徴で、皆様、ほとんど読まれるだけなので。
さて―――。
中国貴州省で28日、数万人規模の暴動が起きていたようです。
今月下旬に起きた15才少女が被害者となった強姦殺人事件をめぐり、公安局が逮捕していた容疑者数人を釈放したことに対し、徹底捜査を求める親族や少女の同級生が抗議、それに住民が加わるうちに膨大なものとなったようです(容疑者の中には、公安局幹部の親族がいたという報道も)。
韓国でも牛肉輸入再開をめぐって、28日午後から翌日未明にかけ、抗議行動が激化し、計四百人以上が重軽傷を負う事態に。
私はこの6月、秋葉原事件と岩手・宮城内陸地震の発生ごろが、もっとも注意すべき時期として、そこを中心に予測解読を行っていましたが、この下旬の不穏な星の配置は、あまり関心を払っていませんでした。見落としと言っていいでしょう。
しかし、中国。
大丈夫なのでしょうか。
中国大陸に満ちあふれている膨大な人民。
今やインターネットでまたたく間に情報が伝播し、燎原の火のごとく暴動に発展するこの国は、もはやこれまでのような旧態依然とした指導者(中国共産党の)では、コントロールすることはできないのではないでしょうか。
いや、コントロールという考え方そのものが間違っていて、抑えつけ、自分たちの都合の良いように人民を誘導する時代ではなくなっているのです。
彼らが求めるのは、やはり根本的には「自由」と「平等」なのではないでしょうか。
それを社会が実現することなのでは?
それが与えられない以上、何かの事件をきっかけに、このような事態が繰り返されるのは避けられないのかも知れません。
話は変わって。
占いをしていると、よくあることなのですが、1日の内に、似たような相談を受けること、あるいは運気的によく似たタイプの人の相談を受けることがよくあります。
昨日も占った方が二人。
どちらもバツ2の女性で、波乱の人生を生き抜かれている勇気ある女性です。
しかもこのお二人にはさらに運気的な共通項があって、数秘術で見ると誕生数と姓名数がダブっている(二人のお持ちの数はそれぞれ異なりますが、一人の中で誕生数と姓名数は同じもの)。
前にもこのブログで触れたことがあるのですが、誕生数と姓名数がダブっている女性は、こと結婚という問題になると、非常に難しい事態が生じてくることが多い。むろん例外もあるのですが、8割程度の確率で大変なことになっています。
さらに先日、やはり同日中にした二人の女性からは(まったく別な場所で行った、まったくの赤の他人)、原因こそ違いますが、まったく同じ身体のコンディションに関する相談を受けました。
不思議です。
こういうことは実に良く体験するのですが、そのたびに神秘的な印象を抱きます。
何か意味があるのかも知れません。とにかく、目に見えない世界のどこかで、何かがつながっていることは間違いないように思えます。
同時にこれは私たちが、本当は一人一人、ばらばらでないことを物語っているように思えます。
私たちは皆、どこかでつながり合っている。
そう思うと、本当は孤独などないことを知らされます。
インターネットで中国人民が皆つながって、「暴動」という挙に出てしまうのは、もちろん喜ばしい出来事ではないのですが、私たちは皆、ネットのように意識の底で情報交換をしているのではないでしょうか。
どうせ、交換するのなら、それはやはり「愛」にしたいですね。
人類に愛が、世界に調和が満たされますように。
(2008年後半期の予測の続編は、難航しております。もうしばらくお待ち下さい)