
煙草の投げ捨て。
現場は倉敷市児島下の町4丁目、真行寺近くの道です。
車はekワゴン。住宅の方へ曲がったので、近所の方だと思います!
すぐ近くには保育園もあります。
投げ捨てられた煙草を拾うには、危険が伴ったので、今回は拾いませんでしたが、このケースだけでなく、ここのところ連続して何度か投げ捨てを目撃しております。
どんな職場、公共施設でも喫煙できる場所は減っています。
閉め出しを食らっているというふうに感じる現実はあるのでしょう。
いきおい、誰にも文句を言われない自分の車の中で喫煙したくなるのは分かります。
しかし、ポイ捨てだけはやめて頂きたい。
愛煙家の方々が肩身の狭い思いをする状況がどんどん増えているということは、逆に車の中で喫煙する機会が増えているということにもなろうかと思います。
そしてポイ捨てをする人というのは、おそらく自分の車内だけは汚したくない、灰皿を掃除するのが面倒、などといった理由で車外に捨てるのだと思いますが、こういう身勝手な人は、おそらく運転中に吸った煙草の吸い殻はすべて外に投げ捨てていると思われます。
だとすれば、全体的には車での喫煙、投げ捨てというのは増加しているのではないでしょうか。
しかし、こんなことをしていたら、ますます愛煙家の立場は悪くなります。
そうち、小遣いでは煙草が買えない時代がきますよ。
いーかげんにして頂きたい。
先日も息子を迎えに行ったとき、路肩に空き缶だの煙草のパッケージが捨てられていて、私は空き缶は近くの自販機の専用バケツに捨てに行き、煙草のパッケージは持ち帰って処分しました。
煙草の吸い殻を投げ捨てる人が、空き缶だけはちゃんと始末するとは思えない。
やはり空になった煙草のパッケージはその場に放り投げ、飲み終わった空き缶はその場に残す人であろうと考えられます。
煙草を吸わない人にも、空き缶を投げ捨てる人はいると思いますが、こういうのがいっしょに捨てられている状況を目にする機会が多いと、喫煙者の方が全体にマナーが悪いという偏見を育てることにもつながりかねません。
どうか、まともな社会生活をして下さい。
私たちもまもとに生きていきましょう。
私たち一人一人が、たとえ他人の捨てたゴミでも拾い、町をきれいにしていく運動、草の根クリーンアップにご協力下さい。