今年は上々の滑り出し? |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

元旦早々、倒れてしまった昨年と違い、今年は家族四人で初詣にも行けました。
日本三大権現の一つであるU権現。これが地元でもあり、毎年行くところです。
権現さんというのは、神仏混淆です。
ところが、U権現。最近、お身内で仲がよろしくない。兄弟喧嘩をしていて、寺と神社は二つに分かれてしまっている(本当に兄弟だそうです)。
これでは神仏もお嘆きのことでしょう。
そのせいか、寺も神社も、どうも以前のような神気が感じられず、人の雑念でいっぱいのような気がした。
私は神社の「気」には結構敏感な人間で、過去にも出雲の熊野大社、丹波地方の元伊勢、奈良の天川弁財天、また去年の大分の宇佐、熊本の幣立神宮など、素晴らしいパワー・スポットでは心地よさを感じたり、びりびりするような浄化感覚を味わったり、また非常に神秘的な体験もしました。

もし神仏があらせられるとすれば、それにはお変わりがないものと思う。
変わったのは人間で、やはり寺と神社で客の取り合いなどしていたら、場の気も乱れようというもの。
もう少し次元の高いところに行ってもらわないと困る。

去年のような体調の乱れもなく、いつものようにホテル勤務に出かけ、久々にくたくたになって帰ってきました(さすが正月)。
一年の計は元旦にあり、ということでなら、一応上々の出だしというところか。
ただ去年のこともあるので、今年もちょっと気になることがありました。

それは初詣から帰ってきたとき、家内が玄関の花瓶をひっくり返してしまい、私の出勤用の靴を濡らしてしまったこと。
他の靴もあったのですが、さいわい出かけるまでに機械で乾燥させることができました。

これは足下に注意ということでしょうかね(笑)。

深夜に帰宅すると、いつも点いている灯りは点いておらず、待ってくれている人はいませんでした。
家内と子供たちは、実家に泊まりがけで年賀に行っているのです。
一人でおせちの残りとお刺身で、正月気分を味わいました。

さて今日も元気に働いてきましょうか。
今日の夜は家族も戻ってきているはず。