再びこの景色の中で働けることを幸せに思います。
「おかえりさない」
「待ちしておりました」
「帰ってきてくれて良かった」
「安心しました」
そんな言葉の数々と笑顔の数々に励まされ、恥ずかしながら戻ってきました。
こんな私を暖かく迎えてくれる人たちに感謝します。
二ヶ月くらいでは何も忘れておらず、仕事の内容、流れ、自分の反応、すべて自然です。
考えるよりも先に身体が動きます。
出来上がった料理を重いスチールトレイに載せて運び、お客様の元へお出しする。
こんな他愛もない作業を楽しいと感じました。
サービスはやはり面白い。
しかし、問題がまだいくつか。
先日の風邪以来、どうも体調がすぐれないこと。
もう一つは、やはり二ヶ月のブランクは、足腰のほうにきていました。
筋トレをしていたので、腕力などは大丈夫なのですが、ずっと何時間も立ち続けるというのは日常ではできません。
夜になってくると、足腰に痛みやだるさが……。
しかし、こんなものはすぐに慣れて、元に戻るはず。
そんな要因が重なって、昨日は体調が最悪で、帰宅後、家内がカレーを作って待ってくれていたのに、食べることもできず、「とにかく眠らせて」と風呂に入って、布団に直行。
ごめんなさい、奥さん。
しかし、すぐに。
きっと、すぐに。