数は答えを知っている |  ZEPHYR

 ZEPHYR

ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

薫葉君 がちょっと前に数にまつわる因縁についてブログに書いていた。

自分も数に関係して、いろいろと因縁めいたストーリーは多い。


まず子供の頃から、なぜか「3」という数字には異様なこだわりがあった。同じことを三度しないと気がすまないとか、三回同じことを尋ねるとか、なんだか妙なことをする子供だった記憶がある。

これには、これといった理由がない。

しかし、私の奥さんはなぜか3月3日生まれである。

私の乱歩賞受賞は、第33回である。それも3度目のチャレンジだった(3度目の正直)。


3の周期は、自分には特別な意味があるように思える。


最近、数秘術を学ぶようになって、様々な意味で数の不思議を体験している。

数秘術が導き出した個人の性格や人生傾向は、かなりの部分で当たっているようで、話すとたいていの人が納得してくれる。

私は19日の深夜の生まれで、四柱推命などでは翌日扱いにされるのだが(流派にもよる)、数秘術では19でまちがいないように思える。

が、20→2+0=2というセンも完全に否定できないかもしれない。


私の親友のNは、22日の生まれだ。

子供ふたりはどちらも2月の生まれで、それぞれ1日と2日の誕生日(毎年、二日連続バースデイ)。

2にもなにかと縁があるように思える。


それとぞろ目にも縁がある。子供の誕生日もそうだが、私の周囲にはなにかと数秘術上、同じ数字を二個以上を持っている人間が多いように思われる。

なぜこのようなことが起きるのか――?


シンクロニシティという以外、適切な言葉は思いつかない。

なにか意味があるのだろう。