先月は電子機器がダウンする月まわりだったらしい。
まず携帯電話の充電部分が破損し、充電が困難になった。
そしてノート・パソコンのマルチドライブが不調になった。
ドライブは一年たたない前に直したばかりで、今回修理すれば、また5万ほどはかかると予想された。
ほかにも前からモデムが故障していたし、これはもう新しいのを買った方がいいという結論に達した。
そんなわけで痛い出費を見た月だったのだが、やはり驚かされるのは携帯とパソコンの進歩ぶりだ。
どちらも薄い、軽い、高性能。
性能が後退することなどあり得ないはずだが、それにしてもすごい。
災い転じて福と成すか、仕事は格段にやりやすくなったように感じる。
この記事も出先でネットに接続して書いているのだが、多忙を極めていると、こういうことでもしないと、なかなか更新もできなくなってくる。
今は一個一個、障害物を取り除く作業をする時期なのかもしれない。
この数年のさまざまな不具合が表面化しては解消されるプロセスが、私の今年の運気のようだ。