移ろう季節に |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

巷では桜が満開。

黄砂も大襲来。

花粉も全開って感じ。ぐすん。


8日の月曜のこと。

いつものように占いでクッキージャーに行っていたら、お客はゼロだったのだが、不意の訪問者。

イベント会社のYさんとMさんの2人。

いつもミステリー・イベントでお世話になっている方々だ。

何でもランチがてら覗きに来たとか。


Yさんは前々回の夜想の会にも見えられていて、くゆるとは初めての面会だったが、「いい女性ですね」との評価。好感を持たれたようだ。

そして「小説完成しました?」と。

編集者のようなお言葉。


うーん、遅れています。


こんな状況なのに、私のノートパソコンはまた入院。電源ボックスの具合が悪いらしい。

しかし、自宅には古い98のデスクトップがあるし、さほど支障はないはず。


明後日には大学の講義がスタート。

いよいよですね。


自宅の桜も咲き誇っています。そしてツバメが帰ってきました。

季節は確実に変わっています。


さて、10日はZEPHYR内部で行っている新・名探偵の基礎設定案提出の締め切りとなります。

これまでも各自からそれぞれユニークな探偵像が提示されました。その中でもっとも本質を突いたキャラクターを採用し、我々ZEPHYRのシリーズもののミステリーを牽引させる予定です。

この名探偵創造作業は非常に有益なものでした。なぜなら各自がどういうスタンスで、どういう思考回路でものを創作しようとするか、図らずもはっきり示されてしまったからです。

今後の運営に大きなヒントとなりました。


誰にどんなことをさせるかというのも、リーダーとしてはっきり方向性を掴むことができました。

やはり同じ人間は2人といないものです。

だからこそ彼らの特質をうまく生かしていかなければ。


そして何より私自身も進化していかなければ。