星の降る夜 |  ZEPHYR

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ゼファー 
― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

メリー・クリスマスです、皆様。


寒波が大襲来している日本列島。

とにかく、さぶいっ!

さぶいと、こないだやっと治癒した腰にこたえる。


つい一時間ほど前、仕事を終えて帰宅して空を仰いだら、吸い込まれそうな星空でした。

冬の星座の代表選手、オリオンを中心にシリウス、牡牛座の清明な昴、妖しい輝きのアルデバランなどが、空にぶわーっと広がって、神秘的な沈黙を守っていました。

でも、何かを語りかけてくる。

そんな気がしました。


冬は好きです。誕生日が冬なのもあるのですが、その冴えた感じ、澄んだ空気、硬質な響き、とても好きです。

人にはそれぞれ好む季節があると思いますが、それによって良い五行(木火土金水)を判定する方法もあるようです。

統計的に見ても、人はある特定の月まわりの頃に問題を抱えることが多いようです。

そのある月まわりというのは個人差があって特定できない。

たとえばゴールデンウィーク頃に困ったことになることが多いとか、春頃はわけもなく落ち込むとか。


私の場合。今年に限っては年末は落ち込み気味か。

来年は花咲く年に。