落ち込んだときは? |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

皆さんは落ち込んだとき、どうしていますか?

これは「プロの作家になるための秘訣12」の心を強くすることにも関連しているのですが、私はじつは非常によい解決方法を知っています。

それは寝ることです。


睡眠には明らかに人の精神を癒し、回復させる効果があります。

落ち込んだとき、怒りに支配されているとき、不愉快なとき、苛々しているとき、良いビジョンを抱けず、絶望的な気分のとき、私はまず寝ます。

いつもというわけではないですが、寝られる環境にあるときは寝ます。


そうすることでこれまで抱いていたネガティヴな感情との間に距離が生じます。ワン・クッション置けるわけです。物事がより正確に見えるようになる場合もあります。

ただそういう気分のとき、眠れないということもあるかもしれません。

そういうときは飲める人は酒でも飲んで寝ろと言いたい。

飲めない人は瞑想、呼吸法などするといいようです。


もちろん、飲める人もやけ酒に走るよりは、瞑想や呼吸法のほうが絶対にお勧めです。


気分を落ち着け、自分自身の呼吸回数だけを数える。

雑念を抱くなと言われても、そんな器用なこと、なかなか凡人にはできません。

むしろネガティヴな感情の原因になっている物事や人間のことがすぐ頭に浮かんできます。

だから数を数えるのです。

そうしてできるだけゆっくり呼吸を繰り返す。

呼吸がゆったりしたものになれば、身体のほうもついてきて、気分も落ち着く傾向があるようです。


で、寝るのです。


できたら寝る前に、問題となっている事柄や人間に語りかけるといいでしょう。

問題は解決したよ、と。

嘘でもいいのです。問題を赦す気分になることが肝要です。


これで目覚めたなら、気分はリフレッシュ――するかどうかは、あなた次第ですが、少なくとも前よりはいい状態になっているはずです。

瞑想や睡眠でぎっくり腰も一発完治するんだったらいいんですけどね。イテっ!