千葉って
あまりそんなイメージはないんだけど
わりと山がちだったりします。
そこまて標高が高いわけじゃないけど、
大小様々な山があり、
豊かな自然と、
ほっっっっそい山道が
びっくりするくらい沢山あります。
“山さ行がねか”さんなどの廃道サイトを見ていると
千葉山中の面白さが解るのですが
フェリーで着いてから
東京方面へ向かいつつ、
田舎道をトコトコしているうちに
そんなことを思い出しました。
時刻は既に朝9時をまわり、
起きてから24時間、
ツーリングを始めてから11時間。
肩や腰、お尻をはじめ、
疲れは出ているし
寒さ疲れに睡眠不足で
意識もぼーっとしているのですが
せっかくだし
走ってみようかという気持ちになりました(´ω`)
千葉に林道があることは
各所からの情報で知っていたものの、
実際どこにあるのか、具体的には知らず、
レンタルバイクでオフロードコースを走ったことはあるにせよ
それもたったの2回。
ましてや未舗装林道なんて入ったこともないわけで
しかも、パンク修理材はおろか
車載工具すら持っていないわけでして
そんな状態で行っても平気なのかと
少し恐怖感はありつつ
行けるところまで行って、
ヤバ気なら引き返そうということにしました。
結論から言うと、
未舗装道は殆ど走りませんでした。
林道を調べていたものの、
イマイチ場所がよくわからず
結局、鹿野山から養老渓谷のあたりの
よくわからん道を走ってました(笑)
どこを走っていたのか
正直まったくわかりません。
脳内コンパスに身をゆだね
コンクリート舗装の荒れ道を
行き当たりばったり、
適当に走っていたのです。
行き止まりにも何回もぶつかり、
先の台風の影響で枝や落ち葉に覆われた
軽トラが精一杯の、
山中の古道をひたすら走り回りました(笑)
あれはどこだったのだろう。
もう二度と訪れないだろう道でした。
かなりの急坂でも
軽さと扱いやすいパワーのKLX125は
初心者であっても頼りがいがあります。
足つきもいいから、
ほんと、怖くないんです。
パワーが少ない分、
コントロールもしやすいし、
低回転でもトルクがあるので
コンクリ舗装の山道なら楽勝でした(笑)
未舗装の、多分水田だったであろう
古い畑に入ってしまったとき
いわゆるヌタ道、というのでしょうか。
前後とも15cmくらい埋まってしまい
スタックさせてしまったのですが
車体が軽いおかげで、
なんとか引き上げられましたし(笑)
急坂で止まろうとシフトダウンしようとしたときに
2速からニュートラルに入って止まってしまい
あぶなく立ちコケしかけましたが
足つきの良さと軽さに助けられ
なんとか凌げました(笑)
このあたりは
250ccのフルサイズのオフ車と比べて
KLX125の利点なのかなぁと体感です(^^)
ミニモトにはミニモトの良さがあります(*^ω^*)
お昼も近づき、そろそろ満足したので帰宅。
途中居眠り運転しかけましたが
コンビニでモンエナ飲んだら回復しました
※無理な運転は危険なのでやめましょう(笑)
そして、夕方前に帰宅。
走行距離400kmちょいの
KLX125での2度目のロングツーリングでしたヽ(*´∀`)ノ