「怪獣8号」面白い | 徒然なるままに

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前から、表紙が気になっていた漫画がありました。エヴァ初号機を感じさせる絵のカッコ良さ。タイトルは「怪獣8号」です。

一昨日の夜テレビを見ていたら、この漫画を語る番組があり、とても面白そう。
早速、会社帰りに購入して、電車の中で読みました。面白い。ハマりました。

怪獣が発生して、(何故か)日本へやってくるストーリーで、対するは、討伐専門の日本防衛隊。主人公は、防衛隊を目指すも採用試験に落ち、今は、怪獣専門清掃業者に勤める32歳。この清掃業者の仕事も大変そうです。でも、まだ防衛隊に入る夢は捨てていません。

この漫画では、怪獣を災害の一つととらえています。怪獣の規模でクラスが設定されます。この設定は、創元SF文庫の「MM9」に似ています。映画「パシフィック・リム」でも同様の設定ですね。

「怪獣8号」は、ストーリーも面白いのですか、とにかく見開きのページの絵が凄い。倒された巨大な怪獣が、街に横たわっていろところなんか、リアリズムがあって感動です。

第2巻の発売が待ち遠しいです。