パラグライダーに乗った経験はある?
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セーリングクルーザーに乗っていて思う事。
手漕ぎボートやカヤックの類の予想できない動きです。
港則法や海上衝突予防法に従ってくれたらいいのですが、
他船を右に見る船の前を平気で横断。
ぶつけたら無謀ヨットが手漕ぎボートと衝突と新聞やニュースで報じられます。
法律上は手漕ぎボートやカヤックは水に浮かぶゴミと同じくくりです。
空も同じです。
グライダー(滑空機・セールプレーン)は航空機として取り扱われ航空管制に服します。
でも熱気球、ハンググライダー、パラグライダー、スカイダイビングは航空関係法規の埒外です。
水面に浮かぶゴミ・浮遊物と同じ扱いです。
仕事を早めにたたんで滑空機(グライダー)の操縦練習免許を取ってと
その準備のために航空特殊無線技士の免許を取りました。
電波行政が郵政省にあったころは第二級アマチュア無線技士の資格があれば
試験科目の免除規定がありましたが、
電波行政が総務省に移って無線従事者操作範囲令上の上位免許の恩恵が無くなりました。
そのため試験を受けなおしました。
試験のレベルは第4級アマチュア無線技士レベルといわれていますがその通りでした。
でも、アマチュア無線の試験ではトランスポンダとかレーダーに関する設問はありませんから
新しいことを知るという楽しさは味わえました。
米国西海岸でレシプロ単発の動力機を取ろうかと考えたこともありました。
日本では滑空機と動力機の免許は別ですが
米国では動力機の免許に滑空機の免許が付いてくる(らしい)ので。
航空特殊無線技士の免許証が届いた頃にコロナ。
それから徒に5年近く経ってしまい、古希まであと一年と少し。
航空への夢はあきらめました。
かといって、航空機から浮遊ゴミ扱いされているパラグライダーに乗りたいとは思いません。