やめてよかったと思うことは?

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聞いた話です。
 
カリフォルニア大学のバークレー校舎の入り口には
 
『喫煙の害を信じないものは本学で学ぶ資格はない』
 
 という石碑が建っているそうです。
 
その前に、喫煙者の全てが肺がんになるわけではありません。
 
遺伝的にタバコで肺がんになる促進因子を持つ人と持たない人がいることは確かです。
 
でも、肺がんとは別に血管系の病を惹起あるいは促進することは確かです。
 
あるいは寝たばこが原因で火災、よくニュースで報じられています。
 
この寝たばこが原因の火災による社会的損失は
 
 統計的にデーターがとられています。
 
寝たばこ、喫煙をするしないに関係なく、
 
   寝たばこによる火災、
 
   肺がんや副流煙を含む心臓血管障害で医療サービスを受ける際の
 
   公費負担分など、たばこが社会に経済的損失を与える金額は確定できます 
 
たばこ税とは別にこれらの金員をたばこ会社から徴収すべきと常々考えています。
 
 
ところで、やめてよかったこと。
 
それは仕事です。
 
欧米のキリスト教徒にとって仕事、労働というのは苦役であると。
 
エデンの園を追放されたがために食物を得る苦役を課された、原罪ですな。
 
だから欧米人はバカンスを楽しむときは長期にお休みを取って。
 
あるいは一定の年齢に達したらさっさと仕事をやめて好きなことをする。
 
日本では高齢になっても働いている方が多い。
 
もともと勤勉な国民性に加えて年金が低く抑えられ、
 
  働かざるを得ない状況に追い込まれています。
 
ニュースで見聞するタクシーやトラックの交通事故。
 
運転手のお歳は古希前後、70歳±5歳の事故が増えています。
 
国会議員って楽な仕事なんだろうなと思うことがあります。
 
仕事をやめて、糸の切れたタコとなろうと思った矢先、コロナ鎖国。
 
コロナ鎖国は5年ほどだったでしょうか。
 
でもその5年は私にとっては貴重な5年の浪費以外の何物でもありませんでした。
 
この5年で体力も落ちました。
 
そこでクルーズにはまりました。
 
長期のクルーズ、船のランクを落とせば十分手が届きますが
 
  根っからの貧乏性というか全く仕事から足を洗った訳ではなく
 
  家を空けられるのは一か月が限度かなぁ・・・。
 
弱腰外交の増税メガネの無策のおかげで円安は続きそうですが、
 
  行きたいところリストを消化すべく策を練っています。