旅に出るならどこへ行きたい?

 

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十年ほど前までなら『論語―先進』になぞらえて
 
「未だ国内を知らず 焉んぞ国外を知らん」
 
と思っていました。
 
でも、船旅の楽しさを知ると行きたいところが格段に増えました。
 
それまでの旅行というと
 
  移動手段は国内・国外関係なく飛行機かバスや列車。
 
宿泊先は当然ですがグレードの上下はあっても旅館かホテル。
 
 したがって荷物は絶対に必要なものだけを厳選してパッキング。
 
 投宿先から投宿先の移動は昼間。
 
船旅は、使うか使わないか迷ったらパッキング。
 
 観光地間の移動は宿がそのまま動いてくれます。
 
まあ当然乗る船によってグレードの差はあります。
 
例えば地中海のクルーズだと
 
日本から発着地までの航空運賃が上乗せされますからそれは旅費に反映されます。
 
従って、上からブティッククラスシップ(ポナンクルーズ)、
 
 ラグジュアリークラス(にっぽん丸、飛鳥Ⅱ、クィーンエリザベス)、
 
 プレミアムクラス(プリンセスクルーズ、ホーランドアメリカライン)、
 
 から下のカジュアルクラスシップ(msc、コスタ、ノルウェイジャンクルーズライン)まで
 
客層はさほどバラつきは出ません。
 
でも、現地の人が乗る場合は飛行機運賃がない分、客層にかなりばらつきが出ます。
 
立ち居振る舞いとかマナーとか‥‥。
 
それは横に置いて、
 
 カジュアルクラスに乗り合わせた船客の出身国の国民性を考察するのは
 
 なかなか興味深いものがあります。
 
旅に出るならどこへでも行きたいと思います。
 
 
まだ催行決定になっていない来年2月の南極クルーズから帰ってくると
 
今のところ予定は空白。
 
南極クルーズが終われば
 
  豪州大陸、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、南極大陸に
 
  上陸したことになります。
 
すぐに思い浮かぶ行ってみたいところは三つ。
 
 一つはイスタンブール。
 
 もう一つはライン川とドナウ川のリバークルーズ。
 
でもブリテン島一周周遊クルーズも捨てがたいし、
 
初夏のスカンジナビア半島も行ってみたいし。
 
南太平洋の島嶼国にも行ってみたいし。
 
なかなか煩悩が消えません。