パリといえばどんなイメージ?
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フランスはマルセイユにしか行ったことがありません。
昨年5月下旬から6月上旬の地中海西部クルーズで寄港しました。
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その時はご一緒した方がスリにあわれました。
写真を撮ってくれとスマホを渡され、
撮影している間にその仲間が後ろに回って鞄のファスナーを開けられて。
パリも似たようなモノかな。
父の叔父は昭和初期、フランス系の商業学校に通っていました。
旗日には日章旗と三色旗の二つが掲揚され、君が代とラマルセイエーズ
を斉唱したそうです。
そのため、フランス語でラマルセイエーズが歌えました。
時は流れて昭和の終わりころ、
父の叔父の娘、つまり父の従妹がパリのルーブル美術館に行きました。
その方がルーブルの近くでゴツイ、フランス人に絡まれたそうです
父の従妹が言うには赤ら顔の酔っぱらい。
小柄な方でしたので、腕力では勝てない。
とっさにラマルセイエーズを歌ったそうです、もちろんフランス語で。
そうしたらその酔っ払いがいたく喜んでくれて
肩を組んでラマルセイエ―ズをルーブル美術館の前で斉唱。
歌い終わったら無事解放されたそうです。
その時の印象から
パリには昼間っから酔っぱらいが徘徊している。
酔っぱらいに絡まれたらフランス国歌のラマルセイエーズを歌って逃げる。
パリの印象はこれです。
外国旅行に際しては旅先の国の国歌を歌えるようにしておいた方が良いのかなと思います。
そう思いつつも歌えるのは英国国歌「GOD SAVE THE KING」だけですが。