夏目漱石の作品読んだことある?

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多くの方は読まれていると思います。
 
高校入試の模擬試験には夏目漱石の作品を挙げよというような問題も。
 
模範解答例は『坊ちゃん』とか『こころ』ですが、私は『吾輩は猫である』を。
 
国語の教師は漱石は嫌いと、ことあるごとに。
 
何故なのか理由までは語ってくれませんでしたが新聞小説で冗長だからかな、くらいに思ってました。
 
私が読んだのは『坊ちゃん』と『吾輩は猫である』。
 
『こころ』と『三四郎』は持ってますが数ページだけ。
 
漱石先生の偉い所は新聞社との交渉で、後進の小説家が原稿料だけで食べていけるような仕組みを作ったことだと思います。
 
漱石先生の猫に登場する水島寒月は「天災は忘れたころにやってくる」という言葉で有名な物理学者の寺田寅彦がモデル。
 

美学者の迷亭はご自身の分身といわれてます。

 

正岡子規とも親交があり、正岡子規と日露戦争時の連合艦隊参謀長の秋山真之は幼馴染でした。

 

この時期の日本、当時は大日本帝国か、はまさに「坂の上の雲」の時代。

 

勢いがあった理由はこの辺にあるのかもしれません。