一番好きな映画は?

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アメリカ映画は全てハッピーエンドだから横に置いて。
 
これからも観る機会はあるとおもうので『今のところ』一番好きな映画、ということで考えてみます。
 
フランス映画の「最強のふたり」(原題: Intouchables)。純粋な映画ではありませんが「シェルブールの雨傘」も捨てがたい。
 
韓国映画の「殺人の追憶」。
 
英国映画の「ピーターラビット」。クレイアニメの「ウォレス アンド グルミット」、グルミットはウチにいたワンコの名前に使わせてもらいました、も捨てがたいです。
 
邦画はいろいろありますし、面白いものもたくさんあります。強いて言えば「ファンシイダンス」。
 
これらから一つに絞るのは難しいなぁ。
 
ところで、ピーターラビットの原作者ヘレン・ビアトリクス・ポターは絵本作家として今日知られていますが、森の地衣類や菌類の関係性についての研究者でした。
 
絵本に登場するウサギたちの姿勢は解剖学に立脚した正確なもので、ポターが自然科学の研究者であったことを示しています。
 
ポターはキノコについてや菌類の関係を論文にまとめて英国の関係学会に投稿しましたが、ポターが女性であるというそのことだけで論文を受理しませんでした。
 
そしてポターは菌類の研究の世界の戻ることなくピーターというウサギの住む美しい森の絵本を残しました。
 
論文発表から100年ほどして、1997年4月、英国のリンネ学会は論文を拒絶したことを正式に謝罪しました。
 
リンネ学会が論文を拒絶しなかったらポターは研究者として歴史に名をとどめたかもしれません。
 
が、その代わりピーターラビットの登場する絵本「ピーターラビットのおはなし」を今日、手にすることは出来なかったかもしれません。