ダンスは好き?苦手?

 

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タップダンスを観たのは最初は西川きよしさんの奥方、西川ヘレンさんが
 
何かのテレビ番組で披露。
 
二度目はビートたけしの北野監督が『座頭市』の監督をするに際して
 
ご自身も練習したとかで、これも何かのテレビ番組の余興で。
 
 
いま、ダンスを習おうと調べてみると、
 
そのほとんどはヒップホップダンスとかジャズダンスの教室です。
 
私が習いたかったのはボールルームダンス、いわゆる社交ダンスです。
 
厳密にはボールルームダンスと社交ダンスは別物らしいのですが
 
日本ではほぼ同じものとして扱われているようです。
 
わたしが社交ダンスを始めたきっかけは、狭心症の持病があった父が
 
社交ダンス教室に通う、と言い出して、その救護要員として
 
ポケットに『ニトロールスプレー』を持たされて同行しました。
 
その後、凝り性の父は集団レッスンから個人レッスンも受けて
 
アマチュアの社交ダンスの段位に相当するメダルテストを受け
 
『ブロンズメダル』を取得しました。
 
狭心症に社交ダンスのような適度な運動は良いようです。
 
父が社交ダンスを、と言い出した訳ですが、
 
昔々、昭和20年代後半から30年代初頭にかけて
 
日本では社交ダンスのブームがあったようです。
 
その当時は忙しくて社交ダンス教室どころではなかったそうで、
 
還暦を迎える数年前、NHK教育(今のNHK Eテレ)の趣味講座で
 
『レッツ ダンス』という講座が始まりそれを見ていて、
 
畳の上の水練ではなく実際の教室に行くことにしたようです。
 
 
私は還暦をだいぶ過ぎてから、再度受講しなおすことになりました。
 
父に遅れること7年。
 
入門したダンス教室は
 
偶然、父に付き添って受講したダンスの先生と同じ先生、
 
キッチリ、厳しくしごかれています。
 
同じダンス教室の先輩(お姉さま)が先週、クィーンエリザベスⅡ(QEⅡ)で日本一周と台湾クルーズ
 
に乗船されていました。
 
キュナード、特にQEⅡはダンスシップといわれるそうで
 
船体中央に吹き抜けのダンスホールがあります。
 
これはダンスホールでティーパーティがあったときの写真。
ダンスのときはダンスミュージックの生バンドが入ります。
 
私が初めてQEⅡに乗った時はダンス教室に再度通い始める前、
 
キュナードが日本に配船する前、羽田からサウサンプトンに飛んで。
ameblo.jp/zephir153/entry-12235964160.html
 
ホールの片隅で家内とジルバを踊るのが精いっぱいでした。
 
件の先輩にお話を聴きました。どこかのダンス教室の面々が大挙して乗船
 
華麗なステップで踊っておられたそうです。
 
先輩は乗組員のダンス要員と踊られたそうです。
 
私もダンス教室に再入門して間もなく3年、
 
見知らぬ女性に「Shall we dance?」にお声がけする度胸はありません。
 
にっぽん丸だと女性乗組員が相手をしてくださいますが、
 
外国船の場合、どなたがクルーでどなたがゲストかわかりにくいです。
 
そのため船のダンスホールへ行くときは『お弁当持参』、
 
つまり家内を同行しています。
 
QEⅡに初めて乗った時は私の方が上手かったと思うのですが、
 
現在、家内は私と同じ教室に通っていますが、それとは別に家の近くの教室にも。
 
今や数キロ先を走っているというか差をつけられています。
 
 
クルーズ船ってすべてダンスホールがあると思っていたら
 
私の乗った中ではプレミアムクラスのHALニュウアムステルダムにはありませんでした。
 
それ以外、ラグジュアリークラスの
 
にっぽん丸、飛鳥Ⅱ、QEⅡ、廃船になったパシフィックビーナス。
 
プレミアムクラスのダイヤモンドプリンセス。
 
カジュアルクラスのノルウェイジャンクルーズラインのプライドオブアメリカ、
 
mscのmscオペラにはホールがありました。
 
コスタクルーズのコスタネオロマンチカ、家内が岳母と乗りましたが、
 
ホールがあったかどうか忘れた、と。
 
ほとんどの船にダンスホールの設備があるようです。
 
ダンスをお稽古して夫婦で乗れば、
 
ナイトライフの楽しみが増えますし、
 
シェフのお土産の減量にも貢献すると思います。