承前。

 

8月25日夕方、小樽港を出港します。

 

時間は十分あるし、JRもほぼオンスケジュールで運行しているようです。

 

 

宿の窓から見た北方向の景色です。

 

にっぽん丸に乗ったら1日八食以上無制限の3泊4日の生活ですが、

 

朝御飯を抜くという選択肢はありません。

 

まずは地下鉄を乗り継いで予約しておいたアサヒビール北海道工場を見学へ。

 

 

宿から地下鉄大通公園駅へ。

 

 

 

地下鉄東西線白石駅から歩きます。

 

 

 

 

 

 

見学前に見せて貰う映画の映写室は吹田工場と同じです。当然と言えば当然ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アサヒビール吹田工場や、もう閉鎖された西宮工場を見学した際には

 

樽に詰める方法は教えてくれませんでしたが、

 

ここ北海道工場では映像を含めて解説してくれました。

 

 

朝御飯代わりのビール。

 

 

 

 

 

北海道工場を見学のあと、お昼ご飯を食べに河岸を替えます。

 

 

 

 

地下鉄南北線中島公園駅下車。

 

 

 

 

 

お昼ご飯はここ、キリンビール園本館中島公園店で。

 

この中島公園店は耐震強度の関係で間もなく取り壊しが決まっています。

 

 

 

 

 

中島公園店のランチメニューには海鮮丼があるので、ここにしました。

 

昼ご飯にも黒ビール。

 

 

 

お昼ご飯のあとJR札幌駅から小樽駅へ。

 

 

 

 

小樽駅に着きました。

 

 

 

小樽駅の外観。

 

海の方に目を向けるとにっぽん丸が見えました。

 

 

 

 

岸壁に向かってテクテク歩いて、小樽運河をわたって。

 

 

 

 

乗船手続きを経て中に入ると。

 

 

 

 

まず、することは避難訓練。指定された救命ボートの前に集合。

 

 

 

 

出航パーティ。

 

 

 

8月25日の晩ご飯は洋食。やはりビール。

 

 

 

オードブル

海の幸のゼリー掛け レモンのビネグネットとバルサミコソースで

(真鯛、鮪、サーモン、カンパチ、ミニベビーリーフ、エディグルフラワー)

 

スープ

オニオングラタンスープ。

 

 

 

魚料理

真鱈の香草焼きと帆立のポアレ ほうれん草とパプリカの二色ソース

千切り野菜 イタリアンパセリ

 

いつもなら、魚料理のあと口直しのシャーベット、

にっぽん丸では「グラニテ」と呼ぶシャーベットが続くのですが

今宵は省略のようです。

 

 

肉料理

国産牛モモ肉の八丁味噌煮込み

マッシュドポテト オクラ ニンジン ペコロス ズッキーニ

とても柔らかな煮込み料理でした

 

筆者が牛モモ肉で赤ワイン煮込みを作ったときは固くて歯応えがあって

食べるのに時間がかかりました。

圧力鍋で20分煮込んだのですが。豪州牛だったから固かったのかなぁ。

 

 

サラダ

グラパラリーフと鈴かぼちゃのサラダ

黒酢タマネギドレッシング

渦巻きビーツ

 

 

デザート

ゴールデンパイナップル

チェリーとチョコのムース

 

 

 

夕食後の船位はこのあたり。

 

 

この航海最初のショコリキサー。

 

家内と話していたのですが、容器が少し小さくなっています。

 

 

 

ハウスバンドのショーを観て、

 

 

 

三遊亭圓丸師匠の落語を聞いて。

 

圓丸師匠、語り口から東京の方と思っていたら奈良出身だそうです。

 

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

 

と言ったのはロバート・フルガムですが、

 

筆者は人生に必要な知恵はすべて落語で学びました。

 

圓丸師匠とはいろいろお話しさせていただきました、それはまた翌々日に。

 

 

 

 

社交ダンスをして。

 

船専属のダンスのインストラクターにタンゴのお稽古をつけて貰う家内。

 

いつもならお夜食を戴いて寝るのですが、今夜は夜食はパスして寝ました。

 

こうして8月25日は暮れて行きます。