お金拾ったことある? ブログネタ:お金拾ったことある? 参加中


たしか小松左京さんの短編小説にこんなのがありました。




カバンを拾ったので交番に届けた。


その直後に大金の入ったカバンを落としたと


その交番に血相を変えて男が駆け込んできた。


カバンの中に入っていたものから


血相を変えて飛び込んできた人のカバンだと証明され


警察官の面前でカバンは返却された。


遺失物法の規定に基ついて


カバンの中の大金の一割が


謝礼として拾った人に、やはり警察官の面前で渡されました。


後日、カバンを落とした人とカバンを拾った人が


グラスを傾けながら


「うまいこといったな」


カバンを落とした人は


某企業の幹部。


カバンを拾ったのは


某議員本人だったか秘書だったか、記憶は定かでありません。



つまりこういう構図です。


議員への賄賂を落し物の謝礼として警察官の面前で渡した。


こういうこと、実際にできるのかどうかわかりません。


関西SF界の巨匠だから思いついたことだと思います。



現実の政治の世界でこういうことが可能なら


松本清張さんが書いているでしょうけどね。




お金を落としたことはあります。



小学校二年生の時かな。


500円!!


昭和38年と今。貨幣価値の換算をどうするか。


紙幣によって判断するという方法があります


当時の最高額紙幣は今と同じ一万円札、


しかも発券は昭和33年から。当時は聖徳太子でした。


最少額紙幣は100円、赤茶色の板垣退助。


その次は500円、青色の岩倉具視。


今の最少額紙幣は千円。


その次は二千円札か五千円札。


間を取ったら3千5百円。


最高額紙幣だった5千円札の上の一万円札が発券されて5年目のことです。


それ位かな。


大阪名物「たこ焼き」は一円で二個買えました。


当時、一番安いプラモデルは30円。


3百円ではないですよ、30円、念のため。



すぐ最寄りの交番に届けましたが、出てきませんでした。


残念でしたし、


50年以上前のことですが悔しかったことをおぼています。



以来、もしお金を拾ったら


額の多寡にかかわらず


届けようと決めてますが、


幸いなことなのか、残念なことなのか、


お金を拾ったことはありません。